ドリーム小説*最遊記

□突然のプレゼント
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ガチャッ

悟空は何時ものように、夕食を食べ、割り当てられた部屋に足を運んだ。
そして目の前の光景に動きが止まる。

再度部屋の外に行き、表札を見る。

256

確かに自分の渡されたカギと同じ番号だ。


あ!錯覚か?


目をこすり、再び部屋に戻る。
しかし、部屋の状況は変わっていない。


……。


取り合えずカギを閉め、深呼吸する。
そのままゆっくりと視線をベッドに向ける。


何でだよ?!/////


ベッドの上には、黒々とした長い黒髪。
露出の高い服からは、透けるように白い肌と豊なバストが見える。
首からは細かい細工がされた銀のネックレス。
サイドにスリットの入ったスカートからは形の良い足がスラッと伸びている。
形の良い唇…長い睫毛。
そこには人形のような形をした女が寝ていた。

「スー。。。ス―。。。」


綺麗だな〜////…って、どうすんだよ此れ!?


「お〜い。起きろよ!」

女はいっこうに目が覚める気配がない。


どうすればいいんだよ〜!!皆を呼んで…ダメだ!!何言われるかわかんねえ…俺がやんなきゃ!


「起きろって!!」

女の体を揺らすが効果はないようだ。


…やわらけっ////って何考えてんだ俺〜〜!!!


「っん〜。。。。」

ビクッ!

女は横向きの体制から、悟空の手を払いのけ、仰向けの体制になった。
肌を覆っていた服が覇だけ、胸がさっきより露出された。


なっ?!なっ!?/////どうすればいいんだよ!!布団!布団!


部屋を見回して布団を探す。
悟空の目が女の微かに開いている唇で止まる。
そのまま引き寄せられて……………。
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