置き詩板

†置き詩板†

置き詩板です
皆様の詩お待ちしております。
ご自由にお書きください



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12/29(Tue) 19:45
はーもにか管理人です。
マクガフィン


愛してくれよと叫んだ君に、
私は冷たく呟いた。

「お前が死んだら愛してやんよ」


改名のお知らせと共に、
久しぶりの置き詩です(^-^)
名前を「α」から「マクガフィン」へ改名いたしました。


HP
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12/26(Sat) 06:07
サナト



貴方が笑った
だから私は泣いた

逢いたいよ そう泣いた


貴方の声を、笑顔を、瞳を
愛しています なんて
明日貴方に伝えようか


貴方のその笑顔
思い出して眠れずにいて
手が届かないことを知る

綺麗な夜空に手をかざし
私の隣に貴方は居ないと
痛い程、苦しくなる


貴方の声も、笑顔も、瞳も
私の傍にはないことくらい
初めから理解していたけれど







(それでも、少しくらい)








HP
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10/21(Wed) 15:07
fake
em



無秩序に身を任せた街



消える事ない争いと
見せかけだけの繁栄が
哀しい調和を繰返す



深紅に染まる大地は
揺るぎない正義の為?
漆黒に包まれる空は
愛する者を守る為?



歪んだ世界を
見下ろす丘で
両手を広げた基督が嘆く


HP
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09/23(Wed) 01:45

宵町侑

甘いだけの

夢の中へ

堕として

すべてを

忘れて

眠りにつきたい……


此処には

私の求めてた

永遠があるの

私は目覚めない


悪夢が襲ってきたら

吸い取って


あなただけが

私の味方

優しい優しい

夢魔さん…


HP
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09/15(Tue) 21:17
堕天浄土
風車

死んでお詫び だなんぞと

翼を毟る大罪が
其れで赦されるとお思ひなら

どうか 一息に地へ翔て
流レ星と散つて下さひな


お名残惜しう なんぞと

とうに影が濃くなつて
遠疎るくせに また振り仰ぐ

土を掻いて黒く染めた爪に
未だ空の柔毛を絡ませて


風に抗う度胸も持ち合わせぬ
其の胸で 何を思ふのでせう
痕は乾かず なれど時は還らぬ

いざ 然らば 愛し鳥よ


我ら 千の空を裂ける者
例ひ 鋼の雨が穿つとも
翼を誇り 進むのみ


あなた 最早お忘れでせうか

いたむ夢なんぞと焦がれても
墜ちた先は無限の虚

ふたたび帰れぬ空を負い乍ら
翼の烙印に侵食されていく


HP
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