置き詩板

▼書込み 

08/18(Tue) 22:05
世ノ底ノ蛙
風車朱鶴

空の蒼さを知っているとも
空の遙かを仰ぐことは無い
この人の世の底の蛙よ

大海なんぞと夢を語るのは
居丈高な石ころだが

その石ころが存えた日々すら
思い至らず お前はささくれる

あの雨の夜 冷えた夢を渡っていった
白い翼の向こうに
一体 どれほどの光を思い描いて

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