夢か幻か
□君へ
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『あの日は夕焼けだったね』
これは綺麗事なのかな？
でも僕は忘れてなんかいない
去ったのは僕のほうからだった
だけど忘れたことなんかない
忘れられなかった
君は憶えているかな
そう
あの日は夕焼けだったね
僕は忘れない
茜色に染まる君の髪を
夕焼けを見つめる君の横顔を
忘れは、しない...
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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