作文
□罰
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赫々と落ちる血を
ただ見つめていたあの日の
葬った記憶が
甦り始めた頃
身体が罪に苛まれる
日々
荒んだ数々の瞳が
自分を囲う
孤独と言う名の自分が
萎れて崩れ
既に亡き者に成る頃に
ようやく束縛の解ける
永久の困惑
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