□本:「クライマーズ・ハイ」横山秀夫
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はふー(*´ー`)=з

ようやっと読み終わりましたょ400ページ弱しかなぃんですけどね、いろんな意味で考えさせられる文章が多くて何度も同じ文章読んだりするから遅くなったんですゎ

大まかにどうぃぅ話かといぃますと、私達が生まれる少し前に起こった世界最大の航空機墜落事故の時、当時墜落現場である群馬県の新聞社「北関東新聞」の記者であった悠木は事故の全権デスクを任されることになった。
そこでめまぐるしく回っていく仕事に奮闘する悠木。家族との不和、母親の過去、知人である安西の病気、会社の裏側…記者生活17年を一気に変えることがこの一週間で起こる。
新聞とは何か、人の死とは何か、悠木の走り抜けた先には一体何が待っているのか。実際に事故の取材に関わっていた作者が語りかけるクライマーズ・ハイの意味とは??


って感じなんだけど…自分でまとめてみたから解りにくいかも(苦笑)

最初買ったとき、航空機事故のことが書かれているのかと思ったんだけど、少し違ってて、中心は担当した北関の記者達の話なんだょね
確かに基盤は事故なんだけど…


これを読むまで記者ってあんまり良くないイメージ持ってたんだけどねほら、まるでハイエナみたいに不幸な事件とかまで取材取材って感じだから…

どんなに危険でも命を賭けてまで取材しに行く。そのど根性には感服ですが笑


この本にはまさに記者世界が戦場なのだといぅことを教えてくれました。
締め切りまでにどんなことがあってもネタを持ってこなければならなぃ、過ぎたら今までの苦労がパァ怒鳴られるのは当たり前だし、かといって誤報は許されない。
確証がなぃネタはどんな特ダネでも載せられないプライド。
その事故記事に関する判断全てを悠木一人が下さなければならなぃプレッシャーとはどんなものかと思ぃました。
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