□映画:「クライマーズ・ハイ」
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はぁ〜
見に行っちゃいました、劇場版クライマーズ・ハイ。

もちろん一人映画ですが

周りは年代的にやはり親世代が多いようですね。事件が発生したのは1985年の夏ですから、丁度ぅちの兄が生まれた年です。

内容は原作を忠実に再現してました。
思ってたより、北関記者で現場雑観のために御巣高山に登った佐山さん役の堺雅人がステキだった


なんとゅーか、墜落飛行機はあんまり映らなかったのにこの迫力と緊迫感は何って感じ。

主人公の悠木をはじめ、記者たちの知略を巡らせた作戦....駆け引き・騙し・サマージャンボ並みの賭....などなど。
目まぐるしく変わっていく情報や人々の感情が恐ろしいくらぃに伝わってきた。


特にすごかったのはやっぱり佐山さんが御巣高山に登って雑観を送ったのに採用されなかった時のシーンですかね

佐山さんたちの世代にとって、今回のこの世界最大と言われる日航機墜落事故はその前の「浅間山荘」事件よりも遥かに大きい事件ですから、この事件に関わった者としてこれから先、記者としてしばらくは崇められるゎけです。

でもそれを僻んだ「浅間山荘」世代は彼らを徹底的に潰そうとする。

悠木さんもね、彼らを潰したくなかったから頑張ったんですよ
でもダメだった....

この時の堤さんの激情はかなりよかった

そして現場から帰ってきた佐山さんは朝刊に自分の命懸けで取ってきた記事が載っていないのに初めて気がつくゎけです

ここのシーンの佐山さんの悠木さんを睨みつける目はなんといぅか…それだけで人一人殺せそうな感じだった

一体彼らは何を見てきたのか....


もう一人、佐山さんと一緒にカメラマンとして御巣高山に登った人がいたんですけど、現場のあまりの惨劇に気が狂って道路に飛び出し…死亡してしまぃます(|||_|||)


詳しく覚えてればよかったんだけど、佐山さんが書いた現場雑観は本当に泣きそうになった。

自衛隊が生存していた女の子を抱き上げているのを見て書いた記事だったんだけど…ぅん。


それから、今度は事故原因を入手したといぅ情報が

けれどもそれはまだ裏の取れない不確実なもの。悠木さんはまた佐山さんを中心としてスパイで送り込みますが、結果確実な裏をとれなくあえなく撃沈
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