ココロ+声
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合宿所に着けば、まだどこの学校も来ていなかった
「じゃ跡べー、私達の事は開会式まで秘密でー」
「言ったら半殺しねっ」
女テニは開会式が始まるまで別室で待機らしい(立海マネに来たことを知られたくないんだって)
「会長、何で立海に知られたく無いんでしょう?」
「さぁな、望月の考えは誰にもわからねぇさ」
「樺地君も知りませんか?」
「…ウス」
みんな知らないみたいだ(ついでに立海マネの小鳥遊さんについて聞いてみたけど、そっちも知らないらしい)
「あとべー青学来たC」
「久しぶりだな、跡部」
「アーン?」
「…立海はまだのようだな」
この人が青学部長の手塚国光か…(前に資料もらったから、それ見て知ってるのだ!)みんなが中学生らしく無いって言ってた理由が分かったよ…(確かにちょっと大人っぽいよね)
「これがうちのマネジャーだぜ、御門」
「御門梓です、宜しくお願いします、手塚君」
「あぁ」
「そっちのマネジャーは?」
「…あそこにいる」
数人の男の子と話してる女の子が、こっちに気付いたのか駆け足でやってきた
「初めましてっ!青学2年の若宮ツバキでっす!!」
「…初めまして、氷帝3年の御門梓です」
「梓さんって言うんですかーっ!!じゃあ梓先輩ですね!私の事はツバキって呼んでください!!」
「…宜しくね、ツバキちゃん」
「はいっ!梓先輩!」
青学マネ
(とっても明るい)
(良い子でした)