ココロ+声

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男テニはみんな集まったが、立海女テニ(と氷帝数人)が未だに来ないんだけど……バスが…デカい…
女テニも乗るから仕方ないんだろうけど、バスがデカい!


「何してんだよ?」

「宍戸君…いえ、バスが大きいな…と思いまして」

「あー…確かにな、女テニも来るからって、ここまでデカいやつ頼まなくてもな…」


良かった!私と同じ意見の人いたよ!!流石庶民代表!


「今日はよろしくー」

「宜しくお願いします」


私と宍戸君がバスに気を取られてるうちに女テニも揃ったっぽい(あっ望月さん発見)(じゃあ隣にいる子は副部長かな?)


「宜しくねー」

「宜しくですわ」


こっちは我が氷帝の女テニ部長あーんど副部長(副部長とか、めっちゃお嬢様!!って感じの人なんだけど!)

何で女テニまでいるのかって言うと、どこからか合宿の事を聞きつけた立海部長が氷帝に殴り込み(実際は話し合い)して、元々(テニスとか、性格も気が合うとかで)仲が良かった氷帝部長は合宿を承諾し、男テニも合宿するみたいだし、ついでたがら乗せてってもらおーぜ、跡部いいだろー?ついでに部屋もコートも余ってるだろうから貸せ!アーン?仕方ねぇな、みたいな感じで話が進んでいき、今に至る


「宍戸さん!御門先輩!バス乗るみたいッスよ!!」

「おー、今いくー」


みんなが乗ったことを確認し、バスは動き出した




(何だかワクワクしちゃう)
(修学旅行みたい!)

 

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