Novel

□猫薬。
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突然ですが雲雀君に耳と尻尾が生えました。まさに猫ですね。

原因?そんなの決まってるじゃないですか・・・・盛ったんですよ。雲雀君の飲むコーヒーにVV

「骸ッ何したにゃっ…にゃ?」

自分の言った言葉にびっくりして慌てて口を押さえる雲雀君。

クフフフ…かわいらしいです。

「何もしてないですよ?ただ僕は机にコーヒーを置いておいただけです」

「なっはめられたにゃッってかにゃって何にゃ!」

まはや聞き取るのもやっとな程浸蝕されていた。

「クフッそりゃ猫ですからね。しかしちょっと入れすぎましたVvすいません☆」
てへっと首を傾げて謝られても余計いらつく。

「…どうやったら戻れるにゃ?!」

尻尾をばたぱたさせ、苛立ちをあらわにするが全然迫力がない上に可愛いらしさの方がまさっている。

「そうですね、時間になれば元に戻ると書いてありましたが分量を間違えたのでわかりませんね。クフッ」

こいつ殺してぇと心の中で叫ぶ雲雀。

「もういやにゃ!これじゃあ外も歩けにゃいにゃっ」
「クフフフッ…まさに萌えですね雲雀君…襲ってしまいたい位ですね」

目をキラキラさせながら
ふらふらとこちらに向かってくる骸に怯える雲雀。

「やっやめるにゃッ」

「クフッ無理矢理っていうのもいいですね」

にこっと口元を歪め微笑む骸。

「い゛ッいやに゛ゃぁあ゛ああ」

結局雲雀は骸に美味しく頂かれちゃったとか…

後日骸がボコボコにされた…

fin
アトガキ
この続きは『Black-Novel』にて書くかもデス。
ここまでお付き合いどぉもでしタ
 

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