□大後書き
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冥姫を読んでくださった方々
ありがとうございます!!



終わったーーーーー!!
本当に終わるとは思わなかった!

プロットは“土方とくっついて終わり”のみ

どうやってくっつくかは……そのうち思い付くだろ
↑今でも思いだせる言葉です
当時はまっっったく思い付きませんでした

でも原作沿い連載は完結させる!!
あのとき強く思ったのを思いだします。


見切り発車の行き当たりばったり
ただ書きたいから書いた

終わるときは私が書きたい、もしくは書けると思う原作がなくなったとき

新八文通篇の前はそろそろ終わりどきかな、なんて思ったりしました。


やっべ楽しい!ってときもあれば、どうしよう…ってときもありました。


まずヒロインの恋を終わらせることから始まりました、
つか最初は恋をしたことがないヒロインにしようと思ったのですが、ミツバの話を見て、恋を経験していて想う人がいるヒロインに変えました。


今だから言います
私はヒロインのイメージ画がまったくありません
容姿がはっきりしないんですよね

なんかモヤがかかったみたいにはっきりしません


ヒロインではっきりイメージできるのは性格だけです
性格と言動は細かく考えて決めました。


あと今からは分からないかもしれないけど、初期はヒロインはクールでした、クールヒロインで書いてました

拍手コメントでもクールと頂いたことがあるのでクールに書けていたんだと思います

まあ途中で年相応、考えが時々大人っぽいに変わりましたけど。


突然ですが、
ヒッという小さな悲鳴の真実。

頬っぺたが落ちるほど美味しいというのは、こういう感覚。

冷たい声はこういう声、確かに冷たい。

過呼吸のヒィヒィという呼吸は真実だった
確かに意図せず出る。

疲れ目に蒸しタオル、過ぎた快楽で怖いというのはこういう感覚。

頭を殴られたような衝撃を受けた。

全部体験しました。
体験して初めて分かったことですが、言い得て妙ってか言葉で表しているとおりというか、そのまんまでした、
そのまま言葉にしたというか、私でもこう表現します
けど話に盛り込めませんでした。

あと胸が甘く痺れる、も体験しました、ただし過度の緊張と恐怖で。

恋じゃなくても胸は甘く痺れる。
でもなぜ甘いと思うんだろう?味覚で甘さを感じたわけじゃないのに…
でも確かに甘かった
↑話に盛り込めました。


休み休み(合わせて六年五ヶ月休んでた。2020年12月25日の時点で)続けてきました

最初はリボーンも書こうと思っていました
銀魂で手一杯でやめました。

真選組動乱篇をアニメで観たとき、頭の中で勝手に話が組あがっていく不思議な体験をしました

本当にブロックが組みあがっていくような感覚で話ができました

ただその時、私が次に書く話はエイリアンの十二話だから、忘れないように頭の片隅に置いて時々詳細に思い出してました。


なんにせよ本当に長かった冥姫はこれで終わりです
ありがとうございました!!

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