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□他人の空似
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「んっ、んく…」
 玄徳は仰向けになった私の上に跨り、私のペニスをしゃぶる。彼の、男にしてはふくよかな白い臀が目の前で振れる。揺れる睾丸、ピンク色のアナルはまるで私を誘っているようだ。
 その淫猥な光景に私は高ぶり、ムラムラと欲情する。
 私は白い双丘を揉み、撫で、柔らかい肌の感触を楽しんでから人差し指を舐め、アナルに指を突き入れ、中途半端に出したり抜いたりを繰り返した。
「んあっ、あ、やあ…っ」
「おや、口がお留守になっていますよ、玄徳」
「んんっ、んぅ‥んはっ、はあ、ね‥孔明、それっ、やなのぉ」
 玄徳は悩ましげに腰をくねらせ、指を中へと誘うようにきゅうと締め付ける。
 私はニヤ、と笑い、指をゆっくりと入り口まで引き抜いた。
「嫌?ではやめましょうか?」
「んやあ、わかってるくせに…いじわるっ」
「言ってくれないとわかりませんよ」
 玄徳は堪らず腰を揺らし、いやらしくねだる。
「はあっ、あん、お願い…もっと…あ、もっと奥ぅ…奥がいい…っ」
 私は小さく微笑むと、少々乱暴に玄徳の脚を掴み、彼の腰を引き寄せた。
 そして小さく息づくアナルを舌先でつつく。
「やぁん…っ」
 快楽に身を震わせる玄徳と、生理的な匂い、舌に残る味に、私は酷く興奮を覚えた。
 今度は貪るようにアナルにしゃぶりつき、音を立ててすする、舌で舐めまわす。
「ひあっ、やだっ…はあっ、それやぁっ」

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