ゲームサブ小説
□天上の青空
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青く輝く空の下で
あたしは最近
良く思うんだ
あたし等は一体
何時まで一緒にいられん
だろうねって
この旅が……
この戦いが終わったら
あたし等は一体どうなってしまうんだろう
このままずっとあんたの傍にいられるのかい
それとも
あんたはまた他の旅へ出てしまうのかな
今
この距離で
あんたの横顔を眺めていられるのは何時まで
なんだろうねぇ
傍にいたいよ
でも
あんたが他へ行ってしまうと言うのなら
あたしは……あんたを
手放さなきゃならない
どんなに見つめていても
どんなに想っていても…
あんたの為だもんね
それでも
あんたがあたしを
放さないでいてくれると言うのなら
あたしはずっと
あんたの傍にいるよ
いつまでもずっと
…終わる時まで
何時からだろうねこんな風になったのは
何時からだろうねあんたの眼が優しくなったのは
あんまり口数は多くないけど
何時だってあたしの事を気遣う言葉ばかり聞こえて
その低くて心地よい声に包まれて
あたしは
何時だって幸せだったよ
あんたと歩む道ならこれからもきっとそうなんだろうねぇ
この旅が終わったら
手を取りあって
二人
静かに暮らそうよ
あんたの朱い髪を
さらさら撫でる風の吹く
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この青空の下で
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九条の一言