をつぶやく。

【い】 3件

【硫黄島からの手紙 (いおうじまからのてがみ)】
だから中村獅童さんは時代劇に出るべきだ(何)
終始淡々とドキュメンタリー仕様で感動には欠ける。
よって、過酷さが伝わらない。


【イキガミ (いきがみ)】
ある日突然に「あと1日したらあなたは死にますから、残りわずかな時間を有意義に生きてくださいね」という通達・通称逝き紙を貰うような法律が常識になった我が国で、貰ってしまった三名それぞれの結末を一人の逝き紙配達人が追ってゆくのです。
配達人はその法律に不信を抱きながらもまっとうに任務を遂行する訳ですが、酸いも甘いも知った無表情な上司に毎度戒められるのです。

逝き紙を貰ったのは三名いますが、特にミュージシャンの相棒魂に号泣しました!友情に弱い私は案の定ヒットです。
これまた劇中で流れる歌が泣けるんだちきしょう…!「道しるべ」の歌詞はこの作品が訴えかけているものを指しています。

生きていると言う事は何なんだろうか。
正しいと言う事は何なんだろうか。

流れゆくエンディングを観ながら自分自身に再度問うてみてください。


【インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの謎 (いんでぃーじょーんずくりすたるすかるのなぞ)】
ハリソン・フォードがいい老体なので時折ハラハラドキドキ(別な意味)します。そんな爺様とモッズな若造との一見、凸凹だが実はなかなかの名コンビ2人の活躍は面白い。道中の謎解きには相変わらずワクワクしますが、お宝の持ち主は強大な相手だけにオチはハナっからバレているので観てて安心感のあるアドベンチャーです。



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