をつぶやく。

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【I AM REJEND (あいあむれじぇんど)】
主人公の博士と飼犬、一人と一匹の生活の理由とその後。
伝説になるにはそれ相応の苦労をしなけりゃって事です。
私的には、もしかしたら他にもいい終わり方があったかもと思うクライマックスでしたが、知能あるよあのラスボス。
飼い犬のサムに泣けるんだ。
ああいうのかまされっと、犬派に転向してやってもいいかな思う(なにさまだ)

【硫黄島からの手紙 (いおうじまからのてがみ)】
だから中村獅童さんは時代劇に出るべきだ(何)
終始淡々とドキュメンタリー仕様で感動には欠ける。
よって、過酷さが伝わらない。

【イキガミ (いきがみ)】
ある日突然に「あと1日したらあなたは死にますから、残りわずかな時間を有意義に生きてくださいね」という通達・通称逝き紙を貰うような法律が常識になった我が国で、貰ってしまった三名それぞれの結末を一人の逝き紙配達人が追ってゆくのです。
配達人はその法律に不信を抱きながらもまっとうに任務を遂行する訳ですが、酸いも甘いも知った無表情な上司に毎度戒められるのです。

逝き紙を貰ったのは三名いますが、特にミュージシャンの相棒魂に号泣しました!友情に弱い私は案の定ヒットです。
これまた劇中で流れる歌が泣けるんだちきしょう…!「道しるべ」の歌詞はこの作品が訴えかけているものを指しています。

生きていると言う事は何なんだろうか。
正しいと言う事は何なんだろうか。

流れゆくエンディングを観ながら自分自身に再度問うてみてください。

【インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの謎 (いんでぃーじょーんずくりすたるすかるのなぞ)】
ハリソン・フォードがいい老体なので時折ハラハラドキドキ(別な意味)します。そんな爺様とモッズな若造との一見、凸凹だが実はなかなかの名コンビ2人の活躍は面白い。道中の謎解きには相変わらずワクワクしますが、お宝の持ち主は強大な相手だけにオチはハナっからバレているので観てて安心感のあるアドベンチャーです。

【大奥 (おおおく)】
高島礼子さんの悪っぷりに改めて惚れる。
そのせいで松下由樹さんがイマイチ目立たない_/ ̄|〇
杉田かおるはやっぱりそんなオチが似合う。

乙女と女の対極が印象的。
男が絡むと女もグダグダだw

【崖の上のポニョ (がけのうえのぽにょ)】
宮崎アニメならではのとびっきりファンタジーなんですが、冷静に思い直すとそれだけでは済まされない何か黒いテーマが見え隠れしないでもない。
少年しか見えてないポニョですから、気に入らない相手に水鉄砲くらわせたり、津波おこして町を一つ沈める事に何ら躊躇しない無邪気さがイマドキを象徴しているかもですね。
よってこの歌の歌詞は「さかなの子」ではなく「あくまの子」が相応しい。なんて自己中だポニョ…!

【クレーマー (くれーまー)】
リアルにありそうで、気味悪い。しかしヲタのイメージてやっぱそんなんですか!と悲しくなるくらいに「ヲタ=犯罪者」の図式が出来上がっています。
お客様相談室勤務の方々のストレス指数は計り知れないデカさだというのも実感出来ます。
怒りたいのに怒れない立場は長々やるもんじゃないね。そりゃあ病むよウン。
そんなネガティブストーリーだが、言っちゃ悪いが面白い作品でした(人間心理的に)
ウジ虫苦手なら観ない方がいい。結構活躍してます(笑)

【クローズド・ノート (くろーずどのーと)】
時差のある三角関係。「お前か!」なツッコミ必須、下手すりゃ単なる一人空回り。それにしても芸術家ってのはつくづくマイペースだなってのが彼の振る舞いでわかる。洞察力養うべきだなありゃ差し入れの下りは最低。

【さくらん (さくらん)】
後半から本領発揮。序盤に対し後半黒でピリ辛。共演女優はいつもより演技が下手な印象受けたので、これは芝居力より色彩や美しさを重視に観る作品なんだな。好きになっちまったら、他は投げちまえって事さ。

【Gガール (じーがーる)】
ユマ・サーマンがこういう役もイケるのは新たな発見だったW
下手なAVより断然面白い。テンポの速さとユーモアは好みが分かれるのかも。スーパーガールが観たくなったW

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