ラグナロク(改修版)
□第2章
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私は、後悔している。
あの日の事件を思い出すと、いつも後悔という重さに押しつぶされそうになる。
戦う事が好きじゃないのに、無理やりを戦わせている私を彼は憎んでいるだろう。
もしあの時、私に力が…そうもっと力があれば…彼を救えたのかもしれない。
でも、そんな事を言っても過去は変わらない。
だから私は、彼を守る。
何があろうと…
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