☆小説2☆
□眠れない夜には
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「うんv」
俺は上機嫌でシノの下半身を攻め始めた。
パジャマのズボンを脱がし、下着の上からやわやわと触る。
その度にシノのモノが硬さを増していくのが分かった。
「シノ…舐めて、イイ…?」
布団の中からシノに問う。
するとシノは
「…好きにしろ、と言ったハズだ」
と返した。俺は目だけで笑い、口にシノのモノを含む。
軽く舌を這わせ、先端を濡らす。
「ん…」
シノ自身が自分の口に入ってる、というだけで興奮した。
それが段々質量を増していくのを面白く感じ、愛撫を繰り返す。
「シノ…んン…」
今自分がシノを気持ち良くしている。
そう思うととてつもなく嬉しくなった。
口に含みながら、手もシノのモノを掴みだし、上下に擦る。
シノの先端からは透明な液が滲み始め。
「ン…シノ気持ちい…ぃ?」
「ん…」
シノが感じてる。
まるで自分が淫乱な牝犬になったようで、更に興奮がフツフツとわいた。
「シノ…好き…大好き…」
必死になって舐め上げ、指で刺激を加え。
何もしてないのに、俺の身体まで疼き始めてしまう。