☆小説☆

□お願いティーチャー
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いつもは反抗ばかりするキバも、シノの頭の良さには一目置いていた。
「センセぇ、俺はそれでイイぜぇ!シノが良ければだけど。」
キバは笑顔で返す。仕方なく、ナルトもサスケで了承する事に。
「よし!じゃあ先生が頼んでやるからな!追試頑張れよ二人とも!」
そう言って、ワシャっと二人の頭を撫でると、職員室へ行ってしまった。


放課後。
キバが帰ろうとすると、後ろから声がかかった。
「キバ…」
シノだ。振り向いて、
「おぅ、シノ。先生から聞いたか?」
先程の事を話す。シノは頷き、
「では…今日から始めよう。早い方がイイからな…」
とキバの手を引いて歩きだした。キバも、
「おぅ!」
と、笑顔でついていった。
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