☆小説2☆
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サスケ、シカマル、カカシに捕らえられて早3週間がたとうとした日。
その廃墟の中には、死体同然の様に生気を無くした体が2つ、転がっていた。
あれからほぼ毎日、連日のように繰り返される性行動と心痛め付けられる思いが、2人をそうさせた。
「シノ…もうすぐ…アイツら帰ってくるな…」
「…あぁ…そうだな…」
か細く呟く会話も、犯す3人の話題しか出てこない日常。
もう、逃げる気すら起こらない。
「俺ら…どうなるのかな…」
「さぁ…な…」
先の見えない不安、暗い気持ちが2人を支配する。
外は明るい光を無くし、薄暗い黒の闇に変わっていった。