【白馬陣営】の鹿秀 様から頂きました、相互小説です
有難うございますm(__)m
【関興×張苞】
「なぁ、張包。」
「なんだ?」
「俺、おまえのこと好きだわ。」
「…えっ(゜△゜)」
ふと言われた言葉。
「な、何いいだすんだよ…///」
「何って、思ったことを言っただけだぜ?」
「あ…そ、そうか…^^;」
「なんだ、おまえ照れてるのか(・∀・)?ニヤニヤ」
「ち、違えよ…///」
「嘘はいけねぇぜ?顔赤いし…」
隣で笑う関興。
「くそ〜〜//」
なんかからかわれてるようで気にくわなかった…
無意識のうちに、俺は関興の腕を掴んで引き寄せていた。
「うぉ!?」
いきなり引き寄せられてバランスを崩す関興。
そんな兄弟をいいことに、俺はほんの一瞬だけ自分の唇を関興のに重ねた。
そして、そのまま崩れる。
周りからみれば張包が関興を押し倒したように見えるだろう。
関興と目が合う。
「おまえ…///」
「これでお互い様だろ?」
にこっと笑う張包。
「やるじゃねぇか…」
すこしムっとする関興。
そして、
「俺もおまえのことが好きだ。」
これまでにない笑顔で張包は言った。
しばらく沈黙が続く。
だが、お互い顔を見合わせると笑った。
「よし、次からは俺がおまえを守るからな…張包!!」
「それはこっちの台詞だ…俺の愛が本物だと証明してやるぜ、関興!!」
これを期に、2人は新たな誓いをしたのだった。
−終−
関興と張苞にはこんな風にお互い守り守られの対等な関係でいてほしいですv理想の息子達ですVv
鹿秀様、本当に素敵な小説を有難うございました!
どうぞこれからも宜しくお願い致しますm(__*)m