DEATH BOOK

□休息の妄想
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も、もしかして、

L…いや、竜崎は誘っているのか!?


『月くん?』

『い、いや、気分転換も大事だね』


『はい……やはりついてくるんですね』


『竜崎はどこか行きたいとこある?』



『……できれば、ゆっくりできるところがいいですね…』


な!!…………………



決定だ!
竜崎は僕を誘っている!

ゆっくりできるとこ=ホテル!

……………バタッ!


『………!?月くん?』

結局、その日僕が鼻血を出して倒れた為、気分転換どころが、竜崎に介護されその日は終わった



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