DEATH BOOK

□君の為ならどこまでも……
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その男は自分の机をドンッと叩き竜崎と松田の方を睨んだ


「…………月くん……ど、どうしたの?」


軽くびびっている松田
(松田の方が月よりも年上)

そして月はズカズカと松田と竜崎の前まで歩み寄り


「どうしてだ!?」


竜崎と松田に言い放った
これに対して松田は固まってしまい竜崎に至っては、また始まったという感じでため息を漏らした


「なぜ、僕の方が一緒にいる時間が多いのに……松田さんなんかに………」


未だに状況が把握できてない松田には目もくれず月は話を続けた
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