DEATH BOOK2

□戯曲
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「私が…私がキラに恋をしたとでも言いたいのですか……」


「……そうだろ」

「そんなわ「じゃあ」」


「じゃあ…何故そんな目で僕をみる」

「えっ」


「何故、僕を欲の目でみる」
「何故、いつも『夜神月』の中の僕をみる」




そうだ…初めてキラと対峙した時から私は

『夜神月』の中にいる



『キラ』をみていた



初めてお前を知った時
私の中に光が射した


でもそれを





『恋』




と認めてしまったら





私は………





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