DEATH BOOK3

□お店にGO☆
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「月くん、買い物に行きましょう!」


竜崎と一緒に朝食を食べていた月は少しビックリしていた
ちなみに竜崎の朝食といっても、ホットケーキにチョコレートシロップをドバドバかけていて月は見ただけでも胸焼けしそうだった


「珍しいな…軽く引きこもりな竜崎が出かけようなんて…まぁいいけど、何か欲しいものあるの?」


「はい!月くんのお腹も7ヶ月にしては大きくなってますので、マタニティ服とマイベイビーの洋服やら家具やらを買わないといけません!」


確かに月のお腹は7ヶ月にしては大きくなっていたが、月と竜崎は大して気にしていなかった


「ちょ…竜崎!僕はマタニティ服なんか絶対着ないからな!それにこんな姿で外なんかあるけないし!」


「……マタニティ姿の月くんを密かに楽しみにしていたのですが…着て頂けませんか?」


「竜崎……事故死と心臓麻痺どちらがいい?」

気持ち悪い程にこやかに微笑みながらデスノートに名前を書こうとしている月だった
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