DEATH BOOK2
□素直になったらダメですか?
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ある日いつもの様に月が竜崎に
「大好きだぁ」
「愛してる」
など、気持ち悪くなりそうな程、竜崎に言っていた
しかし周りの捜査員達はいつもの事だと自分の仕事に取り掛かっていた
しかし、ある男だけは違った
「マイハニー大好きだよ竜崎……」
「……………………私もです月くん」
竜崎だった
「………………」
「………………」
「なんですか?この変な間は………」
「りゅ、竜崎!!どうした!?熱でもあるのか!?」
「どっか頭でも打ったのか竜崎?」
「救急車を呼びましょうか!?」
「月くんが変な薬飲ませたのでは!?」
等、捜査員全員が竜崎の発言にビックリし、仕事ほったらかしにし、竜崎の側に駆け寄った