DEATH BOOK2
□後悔はしないよ?
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「なぁ、リュー君」
部屋でいつものようにデスノートに名前を書いていた、月は死神リュークに話し掛けた
「なんだ?月?」
ってかいつもは、『リューク』とか『この使えない死神め』とかなのに、今日は『リュー君』なんだ…………
気持ち悪っ!
「デスノートを使った人間は不幸になるのか?」
「……ああ、そうらしいな」
「例えば?」
「さぁ?」
「ちっ!」
「………!!!」
「リュー君、不幸になるといっても考え方1つで最高になるもんなんだと、僕は思うよ」
「そ、そうなのか?」
「ああ、例えば……」