DEATH BOOK2

□あと少しなんです!
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「月くん月くん」

いつもなら滅多に話し掛けない竜崎だが今日はなんだか様子が変だった



「なんだ?竜崎」


「実は月くんに頼みたい事があります」


「………なんだ?竜崎やっと僕とムフフな関係にな」「違います」

「じゃあ、アチチな」
「違います」

「じゃあ……」
「違います」




ふっ、さすが竜崎……
僕が何か言う前に言葉を遮る……可愛いいやつだ…


「わかった…僕とやっといく気になったな」

「そうです。」






「……………どの部屋がいい?」

「は?」


「ファンシー部屋か?」
「は?」

「お姫様風の部屋か?」
「は?」

「そうか!SM部屋か!」


「もう地球上から消えてください」






さすがだよ………
その切り返し…………




「回転ベット付きの部屋か」
「星に還ってください」
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