DEATH BOOK2

□あと少しなんです!
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グイグイと進む竜崎をよそに月は―――




「おいおい、痛いぞ!竜崎!」
「……………」




「そんなに引っ張るなって……そうか!わかったぞ!」
「…………?」





「駄目だ!竜崎!それだけは!」

「……なにがです?」




「この小説はいくら脳ミソあるのかどうか解らない管理人が作った駄文とはいえ月×Lだ!」
「はぁ?」

「すなわち僕が攻め竜崎は受!この法則!破るべからず!」

「……………」



「つまり!竜崎お前はこうやって強引に僕を受にしようとして、最終的にはL×月にしたいんだろ!そういう作戦か!」



「もう、手錠外すんで、自分で自分の名前をデスノートに書いて頂けますか?『夜神月』って」




「なにを言おうが、僕は攻だ!!」


「んな事いってる場合じゃないんです!サーティ○ンのアイスが今日だけ無料なんです!限定なんです!早く行かないと無くなってしまいます!」








「サーティ○ン」






「アイスクリーム屋です」








「竜崎」
「はい」












「アイスプレイか?」
「…………………………」









「土に還ってください」





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