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□2006年7月7日
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谷「日本代表について一言お願いします。ま、何といっても、サッカーが好きやって昔から言ってますから。にわかじゃないんですよ。まぁ、でも、前回に登場した時は、トリノオリンピック言うてましたけど。」
岡「(大笑い)はい。」
谷「ま、でも、スポーツ観戦が大好きと。」
岡「大好きです。」
谷「どうですか?日本代表。」
岡「日本代表、2002年の結果が良かったので、みんな勘違いしてる。底上げしてたんですね。」
谷「俺ら、いけるんちゃうか!?と。」
岡「あの2002年はひいて考えなあかんのですよ、やっぱ。」
谷「ホームだったからね。」
岡「そう考えたら、勝ち点がかろうじて取れたから、半歩前進なのかなぁ。まだまだっすよ。」
谷「うん。それと、現役を、私に許しも得ず勝手に引退する中田に、一言言ってやって下さい。」
岡「ぽいっちゃぽいですよね。」
谷「うん。」
岡「だけど、ちょっと早すぎたかな。」
谷「あの引退の感じはどう思いますか?あの引き際は。」
岡「あれはねぇ、半年前から演出してた感じがしますね、なんか。」
谷「あ!やっぱり!俺は気ぃ付いっとったと。」
岡「いや…気は付いてないっすけど。」
谷「付いてないんかいな。」
岡「(笑)ヒデの頭ん中では、“あ。こんなんして辞めたらかっこええかなぁ♪”みたいな、自分でプロデュースしてたかなぁって。さすがだなぁって。」
谷「あぁ。それは、まだまだやれる所でパツンと辞めるのと、ボロボロになってまで、例えばカズみたいな生き方と、10歳年下のヒデみたいな生き方と、どっちが好き?どっち派?」
岡「僕は、細々と続けていく方が」
谷「細々て!!カズ聞いてたら怒るで!!
岡「(笑)そうっすね。」
谷「無茶無茶華々しいやん。ダダダダンディハウスやで、ほんまに。」
岡「僕はそうですね。続けていく方ですね。」
谷「私もね、どっちかというと、これしか出来ない不器用な人間ですから。でも、次々やりたい事も有るし、出来るんであれば、それもまた1つの人生ではありますよね。じゃぁ、俺はギター1本、ボロボロになっても。」
岡「ねぇ。はい。
谷「いや!何でそこで!」
岡「(笑)」
谷「声が小さなるん!!」
岡「いや(笑)」
谷「そこ、めっちゃ声を大にして!!」
岡「ギター1本でね!」
谷「ガツンといきたい!!」
岡「やっていきます!!」
谷「そうなんです。さぁ!!そんなですね、チャミトレマスコットボーイ仁志さんですが、7月5日にNEWシングル『夢・花火』をGARNET CROWリリースです!!イェイ!!」
岡「はい!」
谷「最初にまずは聴いて頂いた曲なんですけども。なんと噂によりますと、3ヶ月連続リリースするという事で。」
岡「はいはい。これは狙ったんじゃなくて、なんか、気づいたら、そうなってたみたいな感じですね。」
谷「マジですか。」
岡「はい。」
谷「気づいたらそうなっていた。」
岡「タイアップ絡みの話でポンポンポンと。こんなに近くなっちゃったみたいな。」
谷「そうなんですか。第1弾シングルという事なんですけど、これはなんか、昨年作られた曲の中で、リリース目前までいきながらも、もう一度世界観を作りこむ理由で温められてきたという幻のナンバー!!」
岡「ハイハイ!」
谷「これは……、もの凄い大層に言うたけど、ハイハイ!って、もの凄い軽い返事だったんですけど(笑)」
岡「はいはい。」
谷「(笑)」
岡「1年前ですね、ちょうど。夏前に出来てたんですけど。」
谷「その世界観を作りこむっていうのは、なかなか難しい感じなんですけど、どこをどういう風に?」
岡「元々、曲の根本的な所は変わってないっすけど、」
谷「うん。」
岡「根本はイタリアのカンツォーネっていう伝統音楽をベースにした曲だったんですけどね。」
谷「ティア〜〜モですもん。ヒデとロザンナもびっくりですよ、ほんまに。」
岡「(笑)それをベースにしながら、もっとロック色を強くしてみようかっていう話になって。」
谷「うん。要するにアレンジを変えたという事ですか。」
岡「そうですね。外っかわが変わりましたね、だいぶ。」
谷「アレンジは俺は?」
岡「ディープには関わってないっすけど。古井さんっていう、うちのアレンジをやる専門の職人がアレンジを変えてみたりね。それに従って、ギターももっと太いロックみたいな感じで。」
谷「どうですか?もちろん変わった方が、俺的には、ロックっぽくて。」
岡「前のも有りでしたけど。今回のも有りかなぁっていうね。」
谷「カンツォーネっていうのも、えらいとこから引っ張ってきはりましたね。」
岡「そうですね。ま、カンツォーネなんですけど、メロディとコード感でスパニッシュっぽくも有り、リズムにパーカスが入る事により、結構ラテンっぽいのも有るから。歌詞の内容は、パッと見なんですけど、和風っぽいので、結構ごちゃごちゃっとした多国籍なんですよね。」
谷「そうですよね。花火っていうのがね。もちろん世界中どこでも有るんでしょうけど、なんか、花火っていうのは、和っぽい感じが私達はしますよね。」
岡「はいはい。」
谷「歌詞の部分でもタイトルでも。で、もちろん書いたのは、詩ぃ書かはるんは、いつもAZUKI七さんで、曲を書かはるんは、中村由利さんじゃないですか。」
岡「はいはい。」
谷「由利さんは、なんで?ラテンの血が騒いだんでしょうか?」
岡「そん時に、1年くらい前、曲が出来た時には、いろんな国の伝統音楽に興味が有ったって。そん中でカンツォーネに。」
谷「あ〜。イタリアだけでなく。」
岡「はい。いろんな国の伝統音楽に。」
谷「へ〜。」
岡「そういうモードだった。」
谷「それがまぁ、アレンジを変えて、よりロック調になって、7月5日に『夢・花火』としてリリースする事なんですが。ま、花火といえば、思い出の花火のお話もして頂きたいなと。」
岡「はい。」
谷「マスコットボーイ。」
岡「はい(笑)
谷「あ。はにかんだ笑いがとっても素敵。」
岡「ん〜。」
谷「どんな思い出が?」
岡「僕、学生時代は宇治に住んでたんで。」
谷「あ。そうなんですか!!」
岡「ばっちり宇治花火ですよ。」
谷「出ました!宇治川花火大会!」
岡「やったら人口が増えるんですよね、あの日。」
谷「いつものんびりしたええ町ですけどね。うじゃうじゃと人が来ます。」
岡「凄いっすね。」
谷「あ〜。彼女と行っちゃったりとかして。」
岡「う…ん。ん?あ〜。はい(笑)」
谷「(笑)待ってよ!うん?あ?って(笑)」
岡「(笑)学生の頃ね。」
谷「いいよ。だって、おれへんかったらおかしいもん。彼氏と行った言われたら、どうしようかと思うもん。彼女と行ったんやろ?」
岡「いやぁ〜、ねぇ。あの頃はね、楽しかったっすわ。」
谷「(笑)どういう(笑)今はどうなん?」
岡「いやいや。」
谷「彼女の浴衣が汗でしんなりしてセクシー♪とか、そういう思い出とか無いんですか?」
岡「え?エヘヘ(笑)そうっすね(笑)」
谷「エヘへって!そんな、思い出し笑いされても(笑)」
岡「いやいや。」
谷「有る!!」
岡「ほんと、良かったっすわ。」
谷「良かった。とにかく良かった思い出しか無い。」
岡「そうっすね。良かった思い出しか無いっすね。」
谷「最近は花火大会は?行かれへんとしても、近所で線香花火やってみたり、打ち上げ花火を人に向けてみたりとか有るじゃないですか。」
岡「(笑)毎年、この頃に何かしら作業してたりとかするんですよね。だから、遠くでドーンドーンドーンって。あぁ〜、やってるなぁって聞いてるぐらいで。」
谷「寂しい!!(笑)」
岡「(笑)」
谷「マスコットボーイと繰り出そか!!」
岡「(笑)
谷「ね!来週やったらねぇ!これ、祇園祭だったのにも関わらず。避けてたでしょ!?来週、来るのを!!
岡「いえいえ!」
谷「(笑)」
岡「リリースタイミングで。」
谷「リリースタイミングね。7月5日という事で、出たばっかりという事なんですよ。さぁ、今後の予定なんですが、申し上げましたように、3ヶ月リリースの第1弾シングルという事だったので、第2弾第3弾と有るんですが。第2弾が『今宵エデンの片隅で』8月16日!」
岡「はい。」
谷「そして第3弾が『まぼろし』9月6日にリリースという事で。3ヶ月リリースで、タイアップの関係という具体的な話も有りましたけども、なんかちょっと、つながってる何かとかは無いんですか?1が有って2が有って3が有るっていう。」
岡「そうですねぇ。深い関連性は無いですけど、前の『籟・来・也』から続くのは、ディープなGARNETというか、アバンギャルドですね、前衛的な挑戦的な曲が続いてるなぁっていうのは、ずっとつながってるかなって思いますね。」
谷「はいはい。じゃ、この第2弾第3弾もそんな感じですかね?」
岡「そうですね。パッと聴きは聴き易いかもしれないですけど。」
谷「じゃ、別に、伝統音楽カンツォーネというのが有りましたけども、第2弾がシャンソンになってみたいな。そんな事はない?」
岡「そ……それ、良いっすね♪」
谷「え!?」
岡「(笑)そこまでじゃないっすけど。」
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