Guest

□2007年2月16日
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「SUNNYSIDE BALCONY」
番組DJ 森夏子さん

森「今日はGARNET CROWから、この方をゲストにお迎えしました!」
由「はい…。みなさん…こんにちは!GARNET CROWのボーカル中村由利です。」
森「はい!という事で、由利さん!ご無沙汰してます!」
由「はい、お久しぶりです!」
森「凄い、何年ぶりやろ!?っていう話を、今、してたんですが。たぶん3年とか。」
由「あぁ、結構なりますね。」
森「たぶん4年とか。直接、こうやってお昼の時間帯にお話させて貰うの、ほんと久しぶりで。」
由「久しぶりですね。はい。」
森「お元気でした?」
由「はい!」
森「ただ、ちょっと花粉症が。」
由「少々。」
森「きてますか!」
由「はい。やってきた感じで。」
森「今週あたりから?」
由「そうですね、ちょっと。」
森「もともと、凄い花粉症持ち…でもない。」
由「いや、花粉症なんですよ。」
森「あ、どっぷり。」
由「全部持ってるっていう。スギ、ヒノキ、稲。3種。」
森「あ〜。ほんまに辛いね。」
由「はい。そうなんです。」
森「それは防ぎようが。」
由「そうなんですよ〜。一番、スギが強いので今の季節がちょっとね。」
森「そっか。なんなら、もう、じ〜っとスタジオに篭っていたいみたいな。」
由「ん〜。ね。皆、出入りするじゃないですか。スタジオ。」
森「誰かにくっついて。」
由「そうそう。よく払って入って貰おうみたいな。」
森「お願いね〜。お願いね〜。」
由「そう(笑)」
森「花粉症に効くという、1粒100円の『つくし飴』っていうのを舐めてらっしゃるっていう。」
由「そうなんです。ちょっと頂いたんです、会社の方がわざわざ。何かで観て、私が花粉症だって知って下さって。じゃぁ、この飴を是非お試し下さいみたいな。事務所に送って下さって。こげ茶色の真珠よりも一回りちっちゃい小粒の。ボタンみたいな。ほんとちっちゃいんですよ。飴。」
森「味は何?」
由「黒砂糖味でした。黒砂糖をちょっと煮詰めたくらいの苦甘い感じの黒砂糖風味になってて、つくしの味みたいのは全然無いんですけど。」
森「どうですか?効果の程は。」
由「舐めてるからこの程度なのか、ちょっと…ね。もうちょっと続けてみようかなと思ってるんですけど。でも、1日1個舐めるだけで、結構…夜、鼻が詰まって寝れない人は寝る前に舐めて下さいとか。朝が辛い人はお出かけ前に舐めて下さいみたいな。感じでね。」
森「ひょっとしたら今年は楽かもしれない。」
由「ね。つくしが、こんなに良いとは思ってなかったので、じゃ、つくしとか食べたらいいんじゃないの?って。」
森「(笑)」
由「(笑)もうちょっと暖かくなったら、つくしを取りに行こうかと(笑)」
森「いや!あかんでしょ!!取りに行ったら!!つくしが生えてるとこって花粉だらけよ!!(笑)
由「(爆笑)売ってるのかなぁ?とか思ったり。関西、売ってないですよね、つくし。」
森「最近つくし売ってるとこ、減りましたね。」
由「どこに有るのかなぁと思って。自分で取ってきて食べるのも良いって書いてあったんで。」
森「なるほどね〜。じゃ、これは、是非スタッフさんに。」
由「お願いして、ちょっと(笑)毎日(笑)」
森「お願いしましょうね。今、私もチラリと外を見ておきましたけれども(笑)」
由「(笑)」
森「あかんよ!絶対!取りに行ったら!」
由「それで酷くなったらね。」
森「駄目駄目。」
由「つくしが良いって聞いちゃったしね。毎日一掴み分のつくしを食べると良い。」
森「はぁ〜。京都なら、どこに生えてるのか。」
由「つくし情報を(笑)」
森「(笑)」
森「(笑)さ、いろいろと、今日もお話を聞かせて頂きたいと思うんですけども、まずはですね、NEWシングルがリリースとなりますので1曲聞かせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。」
由「はい、GARNET CROWで『この手を伸ばせば』」


森「さ、中村さん。いろいろとメッセージを頂いております。『今日はGARNET CROWのメンバーが、1日ジャックするという事ですね!楽しみです!来週、いよいよリリースする、今度の新曲は、WA面という事で。ジャケ写も2パターン有るという事ですね!僕的には『風とRAINBOW』のジャケ写の方が好きです。でも、どちらの曲も好きなんです。』
という事で(笑)こちらからINFORMATIONしたい事をですね、全てメッセージで(笑)」
由「(爆笑)」
森「いやぁ、もうねぇ、ファンの皆さんは凄いなと思ったんですが。『ついに来ました!中村さんの日ですよね!新曲、凄く感動しています!とてもGARNETらしい曲だと思います!絶対21日に買いに行きます!いつもGARNET CROWの曲には励まされているんです。これからもファンでいるんで、よろしくです!!』と頂きました!」
由「ありがとうございます。」
森「今回は両A面という事で、『この手を伸ばせば』聞かせて頂いたわけなんですけど、あのぉ、卒業とか別れとか旅立ちとか別れとか、全てのエッセンスが詰まった曲だと思いますが。この曲は、どんなタイミングで生まれてきましたか?」
由「去年のライヴリハーサルをしてるくらいに、しばらく、王道というか、ストレートなバラードが無いなぁと思って。ちょっと、そういうの、歌いたいなぁと思った時が有って。それで、ちょっと作ってみようかな〜と思って。しかもね、去年末から、今年の始めにかけてね、デビュー当時から見てくれていたスタッフとかがね、辞めて、新しく旅立っていったというか、そういう事が多くて、なんか、ちょっと寂しく切ない思いもしたりとか。でも、応援したげよう、新しい旅立ちなんで。しかも、私も、独り立ちして、こう…頼らないようにしなきゃなぁみたいな。それが重なってね、タイムリーな曲になったなぁみたいな。」
森「ず〜っと、このままではいられないなんて事は、自分達の中でボンヤリ判りながら、続けばいいなぁ〜なんて思いつつ。」
由「そうですね(笑)」
森「その日が来ると…やっぱり来ちゃった…。」
由「そうですね。あぁ、遂にそういう時期が来たのかなぁみたいな。今まで、そんな事無かったんですけどね。急に、今年になって、うん。辞めたりとか。新しくフィールドに行ったり。たくさんいて。なんかね、自分の中でも、頼んないで自分達も新しく歩いて行かなきゃいけないし、しかも、そういうスタッフ達も、あたしから見たら別れだけど、その人から見たら旅立ちで、やっぱり応援してあげなきゃ!みたいな感じで。しかも、GARNET CROWは俺が育てたんだぜ!みたいな、そういう風に周りに自慢して貰えるようなバンドに、もっとなろう!みたいな。そういう風に思ったりとか。」
森「遠くになるかもしれないけど、しっかり見てて下さいね♪って。」
由「そうですね。成長して。自慢してよ♪みたいな。俺が育てた!って(笑)言って貰えるくらいに。」
森「良いですよね、そういうのって。凄い時間が経った後に、この曲を聞いて、その時の思いなんかもね、思い出したりなんかしたら。」
由「自分の実体験、身近な所で起こった事と、この曲が出来たのが重なって。別に、そういうのを意図したわけじゃないんですけど、この曲が出来てから、そういう話、聞いたりとかしたんで、別に、その思いで作ったわけじゃないんですけど、偶然重なって。しかも、前を向いて明日を歩いていこうみたいな、そういうメッセージが入ってるので、私にも応援ソングみたいに聞こえるし、そういう卒業とか転職とか、新しいフィールドに旅立っていく人達への応援ソングにもなって良かったなみたいな。」
森「この手を伸ばしたその先に、何か自分達が目標としているものを手に入れられたらっていう。」
由「そうですね。」
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