2006年5月14日〜

□2006年7月2日
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STARTING TUNE「sphere」

OPENING
本日7月2日っちゅう事でね、いやいやいや。7月になりましたよ。ねぇ〜。中高生の皆さんは、今は期末テストの頃なのかなぁ。今はどういう仕組みになってるか分かんないですけどね。ちょうどその頃かなぁと。考えたら、今の学生さんは、ツールが一杯有るから、ハイテク技術を駆使して、凄くスムーズな勉強をしてるんじゃないかと僕は思うんですけど。過去問題とか、よく出来る奴のノートとかプリントとかをスキャニングして、メールに添付して送ってみたいな。家におりながら最高の準備が出来るというかね。便利そうだなぁという気がしますよね。
私事ですけども、未だに学生の頃の夢を見てね。さっきもね、スタッフの皆さんと喋ってたんですけどね。「結構見る見る。」って。大学時代の単位が足らへん夢、見ますね。取った覚えの無い教科のテストを受けなければいけない。一回も授業受けた事無いねんけど〜〜、とかそういうの。あと、僕、文系科目が弱かったんで、現国とか。全然、時間足らんやん!みたいな。そういう、テスト中に焦る夢とかね、未だによく見るんですよね〜。だから、苦労した人(笑)、苦労した人というか、印象に残ってる人は、多分、何年経っても見ますよ、学生の夢。はい。という事で、そんなこんな私です。


OPENING TUNE「夢・花火」

はい。という事で、今日は6月28日にリリースされた、B'zのNEWアルバム、通産15枚目ですね、「MONSTER」を大プッシュでお届けいたします。B'zといえば、去年リリースされたベストアルバムのタイミングでも特集致しました。
もちろん、レーベルの大先輩でもありますけども、僕のね、B'zの初めて知ったのは、中学の頃で、やっぱり音楽好きな友達が、TM NETWORKが好きな子がおって、その子がB'zも好きで、テープを貸してくれて…。テープですよ。テープって分かります??今の若い子。カセットテープですよ、分かりますか??(笑)テープをね、貸して貰って、ダビングするんですよね。倍速ダビング通常ダビング。「BAD COMMUNICATION」とかね、そういう世代ですね。…年齢、ばれるっちゅうねんね(笑)“めっさ、ギター上手いなぁ!!”って。その頃、ギターやっとったんで、凄い衝撃を受けた記憶が有りますね。



@「ALL-OUT ATTACK」
1曲目を作ろうと、オープニング狙いで進めていった曲らしいです。最初の怪しげなイントロから、ガラッと変わる瞬間に僕は思わずCDプレイヤーのディスプレイをパッと見てしまったんですけど、怪しげなところからガラッと変わるところは、よく有りがちな、2曲目にカウントされんのかなぁみたいな。でも1曲目のままで。“あぁ、これ、1つまとめてこういう進行なんだ。”って驚きましたけども。それもそのはずで、デモ3曲分を凝縮したというか、1曲にしてしまったという、B'zのセオリーを崩した1曲でもあり。目まぐるしく変わっていく転調とか斬新で。凄いですよね、ギターソロとか。メタル炸裂!ツーバスドコドコ!というか。もちろん、ギタリストだったら、通る道ですけどね、メタルというか…。凄いですよね、“やっちゃう?ここまでやっちゃう?”みたいなね。

A「恋のサマーセッション」
レゲエというか、夏をテーマに作っていったそうで。「夏期講習」という言葉も出てくる爽やかな夏を表現した、B'z流サマーチューンですけども。Aメロにね、左にクラビット、右にエレキのクリみたいなのが入っててね、この裏打ちと、次のスネアの…、スネア…タァ!!のその間のタイミングがね、ほんと気持ち良いっすね!スネアがこれまた、ちょっと奥まってますもんね、空間というかね。ちょっとリバーブルみたいなね。ほんと気持ち良いっすね。

B「明日また陽が昇るなら」
この曲は希望につながる歌ですけども。イメージ的にはライブエンディングで大合唱となるイメージですね。この曲のね、PVなんですけど、撮影はアメリカのユタ州にある国立公園、アーチーズナショナルパーク。さっき見たんですけど、国立公園というよりも、凄く抜けが良い。抜けが良いというか、どでか〜〜〜い岩の上にいるねんけど、その抜け。お2人さん以外、誰も見えない。やっぱ規模ちゃうなぁ。日本なら絶対、何か生活感漂うようなものが映り込んでしまうじゃないですか。ほんと、自然のみ。凄いなぁと思って。
「ALL-OUT ATTACK」は、都内のライヴハウスで撮影されたそうで。B'zのファンクラブの中から、野郎ばっかり150人が選ばれて結構にちっこいライヴハウスにギューギューに入ってて。そういう熱いライヴ風景でした。
さっき何て言ったっけ。ユタ州言うたねぇ。「恋のサマーセッション」では、ユタ州ののんびりした町で、モアブっていう町が有るんですけど、そこで撮ったりとかね、「MONSTER」では、松本さんはまた別の国立公園で、キャニオンランドいうとこで、稲葉さんは、カリフォルニアのサンフランシスコにある大森林の中で行われて。その森林がね、映画の中に出てくる、サスペンスもんの中みたいでね。“雰囲気あんなぁ〜。”って。何だったかなぁ。最近見たの。


C「SPLASH!」
松本さんいわく、曲自体はあっという間に出来上がったそうなんですけども、ディスコちっくなビートを意識したという事らしいです。

D「ゆるぎないものひとつ」
この曲はビート進行を、とても凝ったという事らしいんですけどね。この曲、僕、めっちゃ好きっすわ〜〜〜〜〜!!あの、ドラムのあそこのフィルね。最後の、落としサビの入るとこのドラムのフィルとかね。のっけの、凄い煌びやかなダブルで録ったアコギの音とかね。好きです。

製作と常にね、ライヴが連動してまわるB'zさんなんですけども、前も話ししましたよね。ショー的な要素が強くてね、毎回驚かされるというか。うなされます。演奏と演出を手がける人達のコンビネーションがもの凄い緻密に練り上げられてて、“これ、凄いミーティングしてたんやろなぁ。”とか(笑)“これ、ミスったら、えらいこっちゃやなぁ。”とか。ほんと凄いなぁって。その辺のエネルギーというか。前はバルーンの中に風船が入ってて、1個1個割っていくんですけどね。その前はフリースタイルモトクロスね、凄いアクロバティックな、サーカスみたいな。めちゃめちゃ高い所を飛ぶ、バイクで。“これ、もし、失敗したら大事故やんなぁ。”って。これをまぁ、ライヴの曲と同時でやってるんですね。“これ、もし、演奏してる人に当たったらどうすんねんやろ。”とか、そういう心配ばっかりしましたけど(笑)ほんとね、びっくりしますわ、毎回。僕、大阪ドームで行きましたけどね、大阪は、結構ツアーで回ってきて、最後っぽいから、いつも充実した感じで見れて凄い有り難いなって思いますけど。


E「衝動 〜MONSTER MiX〜」
アルバムの収録の為に、ギターはアコギ以外、ボーカルとコーラス含め、アルバムバージョンになってるという事でね、シングルバージョンと聞き比べも面白いかなと思いますけどもね。

F「OCEAN 〜2006 MiX〜」
壮大な中にも繊細さが有ったシングルバージョンと違って、こっちはよりダイナミックに、ロッカーバラードなアプローチになってますけど。

アルバムの初回特典なんですけど、B'zプレミアムライヴが有るという事で。場所がなんばHatchという事で。なんばHatchで観れるんですよ!はぁ。なんばHatchのみですわ。この日だけなんですわ。プレミアムですねぇ〜〜〜。……これ、関西びいきで良かったんですかね(笑)東京で有ると思ったんでねぇ。



ENDING
『「夢・花火」の通常盤に映ってる花ですが、何という花ですか?育ててみたいので教えて下さい。』
聞いてみたところ、野生でしか咲かない花というかね、売ってないそうですよ。しかも、野生でしか育たないから、育てる事は出来へんのかなぁ。名前はね、○○○○。(岡もっちの発音通りに検索してみましたが出てこない為、掲載は控えます。発音に近いのでは、野萱草(ノカンゾウ)という花かもしれません。)へぇ。ほんとに野生でしか育たなさそうですけどね。ほんと、綺麗な花でね、売ってそうな感じはするんですけどね。野生でしか育たない花だそうです。

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