2005年10月16日〜
□2005年11月20日
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岡「今日は、岡本仁志責任ミックスで送るNONSTOP PARADISEはお休みして、冒頭でもお伝えした通り、PASTIME始まって以来、2組目のゲスト、迎えております！…星田紫帆さんでぇす!!（拍手）」
星「こんばんは！星田紫帆です。」
岡「はい！よろしくお願いします。」
星「よろしくお願いします。」
岡「それでは、自己紹介なんぞ、軽くして頂けますか？」
星「はい。今回、NONSTOP PARADISE、2組目のゲストという事で。星田紫帆、シンガーソングライターをやっております！」
岡「はい！なんですけども、とりあえず、1曲、自己紹介がてら曲を聞いて頂きましょうか。」
星「はい！」
岡「曲紹介をお願いします。」
星「はい！11月16日にリリースしました『終わらない願い』より、3曲目に収録されています、『強くないよ』です。聞いて下さい。」
岡「は〜〜い。今日のNONSTOP PARADISEは、ゲストに星田紫帆さんをお迎えしております。こちらね、11月16日にリリースされたばっかりのインディーズファーストミニアルバム『終わらない願い』の中から『強くないよ』ですけども、リリースされて、周りの感想というか、周りの評判とかどうですか？」
星「そうですね。結構、あの、皆、暖かかったなって。実際問題。」
岡「え？サウンドが暖かかった？」
星「いえ。周りの反応が暖かかったですね。」
岡「“良いじゃな〜〜〜い！”とか。」
星「（笑）」
岡「そういう事ですね。」
星「はい。」
岡「それは良い事ですね。」
星「はい。もっと冷たい人間達かなと思ってたんで。」
岡「（笑）何で（笑）」
星「結構、皆、暖かめだったんで、本当に有り難いと思ってます。」
岡「ご自身でね、作詞作曲しはるシンガーソングライターですけども、今日に至るまで、一体どんなミュージシャンというか、音楽生活をしてたのかという事を聞きたいなと思ってるんですけども。」
星「そうですね、音楽生活というと、やっぱり、ユニット活動をずっとしてまして。ギタリストのBonnさんという方と一緒に“io”というユニットで活動しておりまして。で、あるオーディションを受けた時に、その、今の関係者の方に声を掛けて頂いて、“アルバム出してみないか”と言われて。そんな感じですね。」
岡「なるほど。ユニットで、バンド…。バンドって、ユニットか。」
星「そうですね。」
岡「はいはい。という事で、作曲もしはるんですけど、僕も、作曲はするんですけど。」
星「はい。」
岡「作曲の方法って、人によってバラバラやと思うんですけど、どないなパターンなんすか？作曲方法。」
星「そうですね、普通に生活してる中で、メロディが頭の中に出てくるみたいな。」
岡「あ！沸いてくる!?」
星「沸いてくるって言ったら変なんですけど、どっちかというと、飛び込んでくるみたいな。」
岡「飛び込んでくるかぁ。飛び込んでくるタイプの人ですね（笑）」
星「そうですね。それに、ギターで伴奏を弾いたりして録音したりとか、あとは、自分の好きなコード進行の上にメロディを乗したりだとか。その方法は、曲によって様々で。」
岡「はいはい。でも、あれですよね？その両方ですけど、自然っちゃぁ自然ですよね？」
星「そうですね。」
岡「ちなみになんですけど、僕の場合は、普通に生活してて、沸いてくる事は一切無いんで。」
星「（笑）」
岡「“作るぞ!!”ってギターを持った時とか、“締め切りが迫ってますよ!!”って言われた時にしか出来ないんです（笑）だから、凄く羨ましいっすね。」
星「でも、飛び込んでくるといっても、飛び込んでこない時は、まったく飛び込んでこないですけど。」
岡「あ〜。いやいや、素晴らしいなぁ。という事で、ギターを手にしたってのはいつ頃ですかね？」
星「実はいうと、そんなに。“もう5年ギター触ってるんです”って感じではなくて、“自分で曲も作れるようになった方がいいよ”ってユニットを組んでたBonnさんに教えて頂いて、“分かりました、では練習します”という形で、最初、持ったんですよ。でも、うちの家っていうのが、父がアコースティックギターを弾き鳴らして歌いながら、母がハモったりする家だったんで。」
岡「え!?ミュージシャン？」
星「いや、普通の趣味で。」
岡「音楽が好きだという事で。あ〜。良い環境だ〜！良い環境っすね。」
星「結構、ユーミンさんとか、父が歌って、母が一緒に歌ってたって感じで。」
岡「へ〜。」
星「環境的に、ギターの有る家ではありました。」
岡「そうっすね。家でも音楽が溢れてたという事ですね。いいですね〜〜。」
岡「で、地元が京都と伺ったんですけども。」
星「そうです。ド京都でして。」
岡「さっき聞いたんですけど、ほんま、市内ですね。」
星「はい！」
岡「京都というても、色んなとこが京都ですけど。色んなとこというか（笑）ほんとにね、生粋の京都人なんですね。」
星「ありがとうございます。」
岡「よく行く場所とか、有るんすかね？お気に入りの場所というか。」
星「お気に入りの場所ですか。私、結構、原付度が多いんですけど、あの、私、川とか見るの好きで。川の水量とかをたまに行ってチェックするタイプなんで。結構、鴨川周辺とか、桂川とかっていうのは、かなり気に入ってる場所ではありますね。」
岡「はいはい。鴨川ね！僕も大学、京都やったんで、鴨川経験してますけど（笑）京都ね、原付でもね、切符きられるのよね〜。」
星「あ、そりゃ、きられ！…どうなんですかね、他の所は。」
岡「大阪とか、停め放題やけど、京都の駅前？原付停めてたんですけど、切符きられてね、物凄くショック受けて。ま、京都は観光地やから厳しいってのは分かるんですけど。そういう……。今、思い出した。」
星「（笑）」
岡「はい（笑）という事で、オフィシャルウェブサイトがオープンしてて、非常にこちら、内容が充実してて。」
星「そうですね。こまめにUPはさせて頂いてます。」
岡「あ、コラムとか日記とかですかね。」
星「そうですね。あと、16日の発売までに、セルフライナーノーツを公開してたんで、今回また、CDを買って頂いて、セルフライナーノーツを見ながら曲を楽しんで頂けたらなと。」
岡「なるほどね。あれ、やっぱ、有るのと無いのとで、聞き方違いますからね、ほんとに。」
星「そうですね。いろんな方向から。“私はこう考えてるけど、貴方はどう考えてるの？”が成立すると思うので。」
岡「あれ、自分が好きなアーティスト、有るとやっぱ、聴き方変わりますから、有って欲しいですね。」
星「洋楽とか、有るじゃないですか、あれを見てて、凄く楽しいなと思います。」
岡「なるほどね。えぇと、プロフィールに、載っています、NIRVANA、Cocco、Sting、BONJOVI、LennyCravitzなんか載ってますけど、この辺が大好き。」
星「そうですね〜〜。やっぱ、熱いのが好きなので。」
岡「そうそうそう！僕、紙資料と音、同時に頂いて、やっぱ、曲の前に、紙資料に目がいってしまうんで、この“ストレートなロックサウンドにのせて”って有ったんで、それを先に見てしまって。で、音を聞いた時に、“あれ!?ストレートではないよな〜!!”って。」
星「（笑）」
岡「結構、重いし。」
星「そうですね。感情がストレート、言いたい事がストレートっていう意味じゃないかと。」
岡「そうですよね。サウンド自体はストレートではないですよね。なるほど。NIRVANAですかぁ、NIRVANA、周り、同年代の方で知ってます？余り知らないような。」
星「NIRVANA良いよね〜！っていう話は友達からは余り聞かないですね。」
岡「僕ら…。僕らがちょうど位かなぁ、NIRVANAはねぇ。BONJOVI!!、これまた、嬉しいなぁ!!（笑）僕が小学6年ん時に初めて聞いたから、もう。」
星「そうなんですか。」
岡「ま、今でも、現役パリパリやから、今の子らでも、知っとるけどね、なかなかフェイバリットアーティストで取り上げるって、珍しいんじゃないですか、BONJOVI。」
星「そうですかぁ!?あんなにカッコイイのに。」
岡「やっぱ、BONJOVIってイメージが強すぎるんかなぁ。だから、フェイバリットにあげると、そういうイメージが付くのを恐れるのかもしれない。」
星「あ〜。」
岡「ま、幅広いっちゃぁ、幅広いっすもんね。」
星「そうですね。自分が良いなぁと思うものに、結構、系統とかがあまり無いので。で、今、最近凄く好きだなぁって思ってるのがJason Mraz。今、ハマってます。」
岡「はいはい。という事で、それでは、今後の予定なんかを教えて頂ければ。」
星「はい！12月15日の木曜日なんですけど、北堀江ヒルズパン工場で行われるライヴ、上原あずみさんメインのライヴなんですけど、UEHARA NIGHTにゲストとして参加させて頂く事になりました。」
岡「これは、パン工場ですね！我々は、パン工場と呼んでるんですけど。どうですかね？中の感じ。」
星「やっぱり、お客さんが近いというので、楽しいっていうのも有りますし、今まで、色んなライヴハウスで歌ってきて、そん中では歌い易いライヴハウスだと思ってます。」
岡「そうね〜。ライヴハウスって、ハコ変わるとえらい変わるからね〜、ほんと。」
星「そうですね（笑）」
岡「自分の好み作ってくねんけど、本番までに、対バンとかで、音クチャクチャになってね。リハの意味、全く無いし〜〜!!みたいな。」
星「（笑）」
岡「よう有るんすわぁ、ほんとに。そうか。じゃ、やり易いハコなんですね。という事で、12月15日ですね、ヒルズパン工場で。また、後々、アナウンスしていきますね。」
星「はい。お願いします。」
岡「という事で、今日は、星田紫帆さんをお迎えしました。ありがとうございました！それでは最後に、曲を紹介して頂けますか。」
星「はい。こちらも11月16日にリリースしました『終わらない願い』より4曲目に収録しています『終わらない願い』です。今日はどうもありがとうございました！」
岡「ありがとうございました!!」