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□愛しいキミを抱きしめて…
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お風呂から上がり、タオルで頭を拭きながらキッチンへ…。
お風呂上がりの麦茶はかなり好き。
と、思ったら…
「なッ!?何でアンタがうちにいるのよぉぉッ!?」
一人であるハズのこの家に、見慣れた青いスーツ…。
「退屈だったから、遊びに来てやったのに…うるさいヤツめ」
「退屈って…」
ネウロは勝手にTVゲームをやっていた。ちょっとグロい戦闘ゲームだ。
「ゲームやりたかったんだ…ってそのソフト私持ってないけど」
「あぁ、これか。吾代に買ってこさせた」
グハァッと苦痛の声を出し、次々と倒れていく敵キャラを見ていると、何だか気の毒に思えた。
「ていうか…すごい高得点」