○
□真実の心
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雪が居なくなってから一週間。俺はとっかえひっかえに女やら男やらを抱きまくった。
でも何故か満たされない。
体にポッカリ穴が開いたように、いくら抱いても満足出来なかった
「雪…」
自分の部屋の、いつもの指定席に座る。
電気も点けずに頭を抱えた。
こんなにも雪の存在が大きかったとは思わなかった…。
どうすれば帰ってくる?
どうすれば…
考えてもいい案は浮かばなかった。
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