□子供遊戯
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「ん…うっ…」

寝心地の悪さに目を覚ました
違和感のある下半身に目をやると、愛息子の浩が…

「はぁ…こら、浩…んっ、止めろ」

「あ、パパおはよ!」

毛布を捲ると気がついたのか、下半身にうずめた顔を上げてテラテラ光る口をしながらニッコリ微笑む浩。


「おはよう…じゃない!やめなさっあっ!」

「ん…ちゅぱっ、パパ、今日もいっぱいお汁出してね!」

「あっ…やっ…やめっ…ぁんっ!」

「ん…」

次第に激しく上下する頭。小さな両手も茎や袋を揉みしだく。

「あっ…ぁんっ!…ひゃん!」
下半身裸にされ開脚した格好で息子にフェラされるという状況に羞恥心が沸き起こる


「あっ…だめっ…イく!」

すると浩は急に亀頭を吸い上げた

「あぁ…だめっ!」

抵抗も虚しく俺は息子の口内に吐精してしまった

いったいこんなテクニックどこで教わったのか

浩は待ってましたと言わんばかりに口いっぱい精液を含み、ゴクンと飲み干した。


「はぁ…はぁ…はぁ」

荒く呼吸する俺に浩がニコッと無邪気に笑った

「フフッ、パパ可愛い」

オヤジが可愛いだと。一瞬息子の将来が心配になった


「ひろ…おまえ」

「ん?」

「一体どこで…そんなテクニック…」

「それはねぇ…へへ、内緒!僕もっとパパが気持ちよくなれるように頑張るね!」

そんなこと頑張らんでいい

心底そう思った


「あ…、そうだパパ」

「ん?」

「今度ガンバるんジャーのショー見に行きたい!」

「…」

この辺は普通の子供なのになぁ…

満面の笑みで俺を見上げる浩にそっとため息をつき、ベッドから降りるとズボンを履く

毎朝同じ。
なぜか毎朝ズボンを履かなければならない。…まぁ、理由はたかが知れてるけど…。


「朝ご飯作らなきゃな」

「うん!」


キッチンへ向かう。
息子の怪しげな笑みに気付かぬまま…




end

→あとがき
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