□赤ちゃん遊戯
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俺には妻が居た。
だけど彼女は出産したと同時に…亡くなった。






「ぅんぎゃぁあ!」

「ぅぎゃぁぁあ!」

「ぉお!?やばっ!ごめんごめん!」

これが育児ノイローゼだろうか。

妻が亡くなって1ヶ月。
毎日家事や炊事に子育て。完全に鬱だった

「ミルクな!ちょっとまってろよ!」

ベビーベッドに息子の浩を寝かせ、1人風呂に入り上がると元気よく泣いていた息子。

慣れた手つきでミルクを作り、パンツ一丁のまま浩を抱き上げミルクを与える。


ちゅぱちゅぱと勢いよくミルクを飲み干す愛息子。

「よしよし。沢山飲んだなぁ?それじゃあねんねしようなぁー?ねーんねーんころーりーよー♪」

ゆさゆさとゆっくり動きながら子守歌を歌うとすぐにウトウトしだした


俺はテレビを見ながら尚も歌い続けていると


「よーいこーだーひゃあっ!?」
なんと浩がむき出しの俺の乳首に吸い付いたのだ

「ひっ浩!?ひぅ!」

「ふぁぶー」

浩は美味しそうに俺の乳首に吸い付いてくる

「まっ…まて!間違えてっ…」

間違えてる!俺のからは母乳は出ないぞ!

なんとか引き剥がそうとするも、だんだん力が抜けてきて浩を落とさないように抱き抱えるので精一杯だった


「ちょ…は…やめ」

浩は俺の乳首をちゅぱちゅぱ吸いながらまだ歯の生えてない歯茎でカミカミしてくる

直ぐに乳首は反応し、しっかりと芯をもち立ち上がったそれははみやすくなり、浩も更に吸い付いた


「あっ…だめ…ひゃん…」

カミカミちゅうちゅう吸われ、なんと俺自身が反応しだした。

う…嘘だろ…


その間も自身はムクムク大きくなっていく

しばらく抜いてなかったせいか、それはすぐに元気になった

勘弁してくれ…!
乳首でイくなんて…!


しかし思いとは裏腹に自身は爆発寸前だった


「ひっ…あっ…イくっ!…え?」


出る!そう思った瞬間、乳首への刺激が止まった


「ひ…ひろ…?」

見ると息子は気持ちよさそうに眠っていた


「はぁ…寝たのかよ…」

ガクッと肩を落とし、どっと押し寄せた疲労感にソファに体を沈ませた。


「…。」

この後、1人で自身の後始末をしたのは言うまでもない。





end

→あとがき
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