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1.アンダー
2.光夢
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「ありえないっ!!」

「や、ありえねぇのはお前だからっ!」

「いやいやいや、君でしょう!!」
「バッカ!マジありえねぇー」

「二人ともうるさいんだけど。」

眉間にシワを寄せた英士に睨まれ、あたしと結人は黙った。

「つーか、一馬も言ってやれ!」

「え、太陽王最高っ!」

「「ちっがーう!!」」

「どこだっていいだろ。好きなチームなんて」

「よくないでしょ?紫熊が1番だよね」

「ちっがーう!!

って、結人も言ってよ!!」

「英士に逆らうと怖ぇもん」

「いいよ、いいよ。一人で寂しく?見に行くからさ」

「お前、俺ら誘ってたのかよ」

「え?そーだけど、何で?」

「残念ながらその日俺らも試合なんだよね。」

「つーか、俺対戦相手なんだけど…」

「あ゛」

「ドンマイ!!」

「相変わらず馬鹿だな」

「プロになれたんだね!!」

「喧嘩売ってる?」

「ま、まさかっ」

「馬鹿だから許してやろーぜっ」

「つーかうち応援しろよっ」

「それはやだ!!」

「あ、でも一馬が点決めたら喜んじゃうかも。」

「喜んで袋叩きにあえば?」

「…」

「やっぱり紫熊が1番だよね!!」

「当然でしょ」




End





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