DOUBLE
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□巡り合わせの戦い
万物を見通す易者。式神と紅孩児一行を交え、事態は混沌化する。――清一色編・第一部
□夜更けの悪夢
悪夢。それはこれから起こる悪質な悪戯の前兆だった。――清一色編・第二部
□惑わす霧、復讐の嵐
視界を覆う霧は迷い人を惑わし、復讐者にその手を伸ばす。――清一色編・第三部
□咲く紅と散る命
失いたくなかった。一面の闇の中で見つけた、唯一の光を。──清一色編・第四部
□全てを包み込む夕焼
喜びも怒りも悲しみも、常に太陽が見守り、それを抱擁する。
□この手にあるもの
大事な物はこの手に置いているつもりだった。自分を満足させているだけだと知らずに──砂漠・前編
□戦う理由
自分の道を決めたから、護りたいから、俺達は戦いの渦中へ身を投げる。――砂漠・後編
□つかの間の安息、動き出す闇
光ある場所には闇はある。刺客が来ないのも、裏で何かが動き出したという証拠――。
□失って気付いたモノ
本当に大切なものは身近にあるのに、手を離れ行くまで、大切なんだと気がつけないんだ――金閣銀閣・前編
□譲れない思い
たとえそれが人道に背くモノだったとしても、僕らには曲げられないものがある──金閣銀閣・後編
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