novel

□you and your smile
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白い雪が積もる寒い夜。




一つのベッドで寄り添う俺達は、


互いの熱を分け合うように、きつくきつく抱き締めあう。





「…温かいなぁ、ジュンスって…


それに…すっごくいい匂い…」





白い首筋に鼻をこすりつけ囁くと、





「…もう…

ユチョンってば、くすぐったいよ…」





と、僅かに肩を揺らし笑うジュンス。







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