novel

□no one but you&me
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「……バカ」





「…どした、ジェジュン?」




そう言って俺を覗き込む目は、

優しくて温かい、俺の好きなユノの目。


その目に見つめられると、

また、どうしようもない幸せを感じてしまう。






…自分でもコントロール出来ないんだ…



ユノの温度で幸せになって、


ユノの言葉で傷ついて、


ユノの視線でまた幸せになって…




これじゃ、俺ばっかりユノを好きみたいで…



すごく悔しい…







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