novel
□no one but you&me
3ページ/25ページ
「……バカ」
「…どした、ジェジュン?」
そう言って俺を覗き込む目は、
優しくて温かい、俺の好きなユノの目。
その目に見つめられると、
また、どうしようもない幸せを感じてしまう。
…自分でもコントロール出来ないんだ…
ユノの温度で幸せになって、
ユノの言葉で傷ついて、
ユノの視線でまた幸せになって…
これじゃ、俺ばっかりユノを好きみたいで…
すごく悔しい…
・
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ