novel
□脳内メーカー
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Y「ふぁ〜、今日も疲れたなぁ。って、何見てるの、チャンミン?」
リビングで、買ったばかりのノートパソコンを触っているチャンミンに声をかける。
C「あ、ユチョンヒョン。
『脳内メーカー』をやってるんですよ。」
Y「『脳内メーカー』?」
J「何、『脳内メーカー』って?」
テレビを見ていたジュンスも興味があるらしく、チャンミンのパソコンを覗き込む。
C「日本で人気のサイトですよ。
名前を入力すると、その人の脳内が漢字で表されるんですよ。」
Y「へぇ〜、面白そうじゃん。」
J「うんうん、やってみたい♪」
C「いいですよ。じゃあ、まずユチョンヒョンからやりましょっか?」
Y 「え〜、何で俺から?」
C「やりたいんでしょ?」
Y「そうだけど…」
C「グダグダ言ってると、やりませんよ?」
Y「うっ…」
チャンミンの目が…怖すぎます…
Y「…分かったよ。」
C「じゃあやりますね、『パクユチョン』っと…」
ーカタカタカタ
C「…出ましたね、ユチョンヒョンの脳内は…」
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