novel

□脳内メーカー
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俺の話を見事に受け流して、ジュンスはクローゼットの中から例のローションを見つけ出してしまった。



J「あっ、あった!!
あれ、まだ使ってないんだね?」

U「こらぁ!!何勝手に探ってんだよ!!!」


ジュンスの手からローションを取り上げた。

これは、ジェジュンの誕生日に使おうと思って買った特別なローション。

だから、まだ一度も使ってない。




何となく気まずくなった俺は、少しきつめの口調でジュンスに言った。


U「…全く!お前も、ユチョンに変な影響受けるなよな!?
アイツは変態なんだから!!」


J「…分かった…」


俯いてそう呟いたジュンスに良心が咎めた俺は、
ジュンスの顔を覗き込み、


U「ごめん、お前は別に悪くないのに…」

そう言った瞬間、





ドンッ





思ってもみない力でジュンスに突き飛ばされ、ベッドに倒れ込む。





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