小説『神界大戦』

□神界大戦
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僕らが存在する意義とは何なのか
考えたことは誰しも
一度はあるのではないだろうか。

自分はこの世界に何故居るのか、必要とされているのか。

この地球上にいる時間だけではとてもじゃないが答えは出ない。
大人だって教えてくれない、先生だって知らない。

霊世界を知る人間は魂を浄化させるためと言うが、じゃあその先は?

浄化することに何の価値があるの?それが目的なら、最初からそういう魂を創れば良いじゃないか。




僕は考察をしながら一つの答えを出した。

いずれ人間に訪れるは「必然たる死」であり、世界はその亡びの台でしかない。
大切なのは、人の死が無駄でなかったという事実と神々には犯した罪を自ら裁き森羅万象を無に帰すと言う罰を与えなければならない。

何故その説に辿り着いたのか
この物語によって証明しよう。

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