◇DBゲーム紹介◇

□超悟空伝-突撃編-(SFC)
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超武闘伝シリーズ
に続き発表された
アドベンチャー
ゲームシリーズである
超悟空伝の第1弾


-突撃編-


管理人なかなかの
お気に入り
ゲームである


コミックス1巻〜
14巻までを
完全再現

度々現れる
行動や台詞の選択肢
を選択すること
によって
物語が変化

原作通りの
行動や台詞を選ぶと
達成値が上がる

このシステムにより
ほとんどの
プレイヤーが
コミックスを
握りしめつつ
プレイしたのでは
ないだろうか

だがカンニングを
しないでプレイすると
長編のDBクイズ
をやっているような
感覚でとても楽しい


そして物語進行
と共に原作キャラとの
戦闘になるのだが
この完全再現ぷり
も見事の一言で
ありとあらゆる
キャラが登場

(例えばウミガメを
海まで送って行く
途中に戦う片目の
山賊などなど)

更に
戦闘のクオリティーは
画質・システム共に
素晴らしいものがあり
今も尚色褪せる
ことはない

個人的には
戦闘のおもしろさ
ゆえにこのゲームは
自分の中で
アクションRPG
のくくりに入っている


戦闘システムは
タイマン方式で行われ
お互いに中央まで
じりじりと近寄り
体が光った際に
ボタンを入力する
ことによって相手に
攻撃することができ

また逆に相手の体が
光った際には
相手が攻撃して
くるわけだが
その技に見合った
防御やカウンター技を
繰り出すことにより
反撃ができる

このカウンターこそ
このゲームの戦闘の
真髄であり
これを極めると
更に何倍も
戦闘を楽しむ
ことができる


また体力と戦闘力の
概念があり

戦闘力はLR同時
押しによって
最大戦闘力の値まで
引き上げることが
できるのだが

これを知らないと
原作通りスピードは
戦闘力に比例するため
相手が先に何度も
光りまくる
こととなり
ひたすら攻撃を
食らうはめになる

説明書などを
全く読まず
真っ先にプレイして
しまうタイプの
管理人は
これを知らず

初の自力戦闘である
ブルマをさらった
プテラノドン戦で
こにくたらしい
顔をしたこいつに
何度もぶっ飛ばされ

「とんでもない
クソゲーじゃ
ねーか!」

とそのまま
何日間か
放置するハメに(笑)


そして
あらかじめ
各ボタンに

パンチ系
キック系
防御・カウンター系
必殺技系

の技を数点ずつ
セットする
ことにより
オリジナル悟空
を作成できる点
も魅力


ただこのゲームには
謎な機能があり

ゲーム開始時

ストーリー内には
一切登場せず
セーブデータを
ロードする時のみに
わずかにチャチャ
を入れてくる存在の

ライバル
子分
イヤミな奴
情報屋

という訳のわからない
4人衆の名前を
つけさせられるのだが

実に短い付き合い
の方々である

しかも彼らも
このゲームを
プレイしている
という設定であり

どうやら

こいつらと
進行具合を
競っちゃったりして
楽しんじゃえよ

というのが
バンダイ側の
思惑のようだが

例えるならば
サンドウィッチに
付いてきたパセリ
のような人々である

パセリで
楽しませようとは
なかなか
ハイグレードな
会社である(笑)


また
ミニゲーム関連も充実
戦闘の他にも様々な
ゲームが用意
されているが

とりわけ

「亀仙流修行の石探し」

は難易度が高い


…とゆーか
にっくきプテラノドン
が大量発生するため
大変イライラする(笑)


追記としては
クリア後に覚醒編へ
ゲームデータを
引き継ぐための
パスワードが表示され
るのだが

この中に頻繁に登場
する

「へ」


平仮名なのか
片仮名なのか
わかりにく過ぎる

どうやらこの件で
当時は大分叩かれた
ようだ


だがやはり
このゲームの
ラスボスである
ピッコロ大魔王を
貫くシーンは
何度見ても感動する


このゲームは
ドラゴンボールを
こよなく愛する
人のために作られた
まさに

バンダイからの
粋な贈り物

と言えるのでは
ないだろうか☆

(パセリは
付いてるけど…笑)



―小ネタ―

原作通りにプレイし
達成値を100%
にすると
最強のラッシュ技
「亀仙流最終奥義」
を会得できる
ちなみに激強!!



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