◇ＤＢ勝手にプロフ◇
□フリーザ
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
泣く子も黙る
宇宙の帝王
圧倒的支配力と
カリスマ性によって
一大地上げ団
を組織
一説には
「最凶」
という言葉
を作った
とまで云われ
その悪名は
担当外の
北の銀河の界王
の耳にすら届き
宇宙を震撼
させた
変身タイプの
宇宙人で
３回の変身によって
４形態をとる
ことができ
変身をする度
飛躍的に
パワーアップ
をすると共に
第一形態→デス・マス調
第二形態→オラオラ調
第三形態→デス・マス調
第四形態→ボク調(なにそれ？)
といったように
口調
並びに
気性
が変化する
だが
基本的に
ぶちギレると
荒い気性と
なるため
それが
フリーザの
本性である
とも言え
自分の仲間や
配下ですら
何の躊躇もなしに
消し去ることが
できる彼は
全形態を通して
冷酷であり
「残虐非道」
を絵に描いたような
人物である
ということはもはや
言うまでもない
しかし
自分のあまりの
強さ故
戦闘中には
サービスという
ものをして
くれる場面
が多く
その数々は
「超サイヤ人の
バーゲンセール」
ならぬ
「フリーザ様の
サービスセール」
と呼ばれ
親しまれているが
(誰が呼んでだ)
基本的に
サービス期間は
自身の独断によって
すぐに終了する
また
第一形態時は
浮遊する
ポッド状のものに
乗っている場面が
多く見られたが
あれは玉座の
ようなものを
イメージしている
と思われ
言わば
スカイ・フリーザ
・ギョクーザ
である
(伝わった人、
ありがとう！笑)
父は
コルド大王で
兄には
自身より一回多く
変身ができる
クウラ
を持つが
フリーザの種族は
少数民族のサイヤ人
と比べても
絶対数が圧倒的に
少ないため
主な生態系はよく
わかっていない
悪役としては
その残忍さや
立ち居振舞い
カリスマ性など
によって
今日ではもはや
ＤＢの枠をも
飛び越え
漫画の悪役の
代名詞的存在
となったと
言っても
いいほどの
抜群の知名度
を誇り
個人的には
バイキンマン
ジャイアン
花沢さん
(ツッコミ待ち。笑)
…の間に割って
入れる可能性
があるのは
このフリーザしか
いないと
思っている
(はい、シカトシカト)
サイヤ人が
徒党を組んだ
場合を危険視し
従順であった
サイヤ人の
ほぼ総数を
惑星ベジータ
もろともその手で
消し去ったため
いいように
扱われた
王子から
怨念ともとれる
恨みを買うことと
なるわけだが
TVｽﾍﾟｼｬﾙの
「たったひとり
の最終決戦」
では
自分の多数の配下
をも巻き込んだ
惑星ベジータの
大爆発を見て
「すばらしい！
ほら見てごらんなさい
ザーボンさん！
ドドリアさん！
こんな美しい花火ですよ！
あーはっはっは！」
と高笑いを
かましており
この台詞をひとつ
見ただけで
彼とはきっと
友達にはなれない
であろうという
ことがわかる
(こ、殺されるぞ…)
「不老不死」
という夢を
追い求め
ナメック星へと
降り立ったのが
運の尽きで
漠然とした恐れ
を抱いていた
伝説の金色の戦士
によって
人生最大の屈辱
と共に
壊滅的ダメージ
を受けることとなり
その男に
執着した結果
最終的には
自分がかつて
敢えて生かした
ベジータ王家
の血族の者から
三途の川の渡し賃を
受けとることと
なるのであった
ＤＢの中盤以降の
他の主要悪役は
基本的には
単体もしくは
少数であるため
必然的に
Ｚ戦士側の方が
人数的には勝って
いるという場合が
多いわけだが
「サイヤ人地球強襲
から始まった
一連の事件の
黒幕の親玉｣
という位置付けで
描かれた彼は
圧倒的大兵団を
従えているため
物語の構図が
少数の仲間
vs
大軍
となり
見ている側に
親玉まで辿り着く
にはほど遠く
手の届かない
ような存在
というイメージ
を残し
そのイメージと
自身が明かした
第一形態
戦闘力数の
「530000」
という数字による
なんとも言い難い
圧迫感が
そっくりそのまま
フリーザの強大さ
というものに
重なって
このフリーザが
ＤＢ悪役史上
読者側に
最も強烈なインパクト
を残した悪役である
ということは
まず間違いない
鳥山明本人にも
「これ以上の強さ
の描写は難しい」
と言わしめた
逸材であり
そんな趣味がない
人でも
思わず様付けで
呼びたく
なってしまう
まさに漫画界の
「悪のカリスマ」
である
アニメ版や別編
などでは死後
かなりの
不遇な扱いを
受けているが
彼の名誉のため
伏せておくこと
にする(笑)
「…しぶといね
話はまだ続くわけ？」
…ヒョエー！(ﾟДﾟ)
主な必殺技：
(デスボール)、(デスビーム)、くだらないジョークに対する激しいツッコミ、サービス
巷の人にﾌﾘｰｻﾞのﾓﾉﾏﾈして下さいと言った時の最多回答例：
「わたしの戦闘力は530000です」
「ザーボンさん、ドドリアさん」
「やはり42000ではこのていどでしょうね…」
「さて、この次も、サービスしちゃいますよ」(…｡)
「バイバイキ〜〜ン」
【鉄 板】