◇DB勝手にプロフ◇

□ベジータ
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誇り高きサイヤの星
惑星ベジータの王子
であり

悟空の終生の
ライバル


ベジータ


惑星ベジータは
元々プラント星という
ツフル人の星
であったが
これをサイヤ人が侵略
滅ぼしたことに
より誕生

その星の名前
でもある名を
父から継承した
言わば
エリート中の
エリートである


現在に至っては
もはや
「DBの顔」
として広く一般にも
知られている
存在であり
コアなファンも多く

DBファン
全体を見ても

「悟空派」
「ベジータ派」
「ピッコロ派」

の3派で大体型がつく
と言うことができる


このベジータ好きを
公言している
人物として


中川翔子


が有名であり

DBの話になると
必ず話の最後に
「ギャリック砲〜」
と流れを完全に
無視した一発を
共演者に浴びせて
いるわけだが

そのギャリック砲
の構えが
揃いも揃って
毎回見事に違うため
見ていて大変
イラッとする(笑)

これは余談だが
管理人が
「DB好き芸能人」
を豪語している
人々の中で
信用しているのは

次長課長井上

のみである
(何様だ!)


このように
ファンも多い
ベジータだが

実は初期設定の
段階から設定が
激しく変化した
人物でもあり

鳥山明の中での
このキャラの
初期設定は
どうやら
「まだ子供」
という設定
であったために
体格も小さく描かれ

ナッパやラディッツ
に比べ
肌露出の少ない
戦闘服を着させて
いたらしい

だが物語の
進行と共に
「大人」
という設定と
することとなったため
少しずつ
体格も大きくなり

年齢もブルマや
ヤムチャなどと
同世代ということと
なっていった


また
戦闘においては
幼少の頃より
強化サイバイマン
数匹を気功波で
一掃するなど
早くから
類稀な能力を発揮

エリートの名に
恥じない実力を
持っていることは
もはや言うまでもない


幼少のベジータには
前髪があったが
年齢を重ねたこと
によって
あの見事な富士額
の髪型となった
(もしや若ハ…笑)


地球来襲から
ナメック星編
までは
完全な悪役キャラ
として
Z戦士たちの前に
立ちはだかったが

ナメック星に
おいては縦横無尽に
戦いを繰り広げており

キュイにはじまり

フリーザの側近
ドドリア
ザーボン

特戦隊
グルド
ジース
(息の根を止めた
という意味では
バータとリクームも)

に至るまでと
ナメック星編の
主要悪役はほぼ全て
この男によって
葬り去られている

だがフリーザには
やはり適わず
命を奪われることと
なるのだが

その死の直前に
悟空に

「フリーザをサイヤ人
の手で……」

と涙を流して
懇願するシーンは

読む度に熱いものが
込み上げてくる


その後の
ドラゴンボールの
下りによって復活

本意ではないが
地球にて暮らす
こととなり

やがてはZ戦士の
一員として
活躍していくことと
なったが

終盤までの
彼の中での周りとの
仲間意識は
皆無に近いと言える


だが要所要所で
家族愛というもの
を見せる場面があり

ブウ編においての
有名なシーンは
もはや語る
必要はないだろう


ベジータの
Z戦士加入
というより
レギュラー化に伴い

数々の猛者たちが
就任しては
退いていった

「悟空のライバル」

というポジションを
最終的に獲得する
こととなるのだが

それと同時に
物語のヒロインまでも
ゲットするという
なんとも
良い待遇のキャラ
であるとも言える


この件に関しては

ヤムチャとは破局し
ブルマはベジータと
結ばれる

という設定を
目にした
ヤムチャの声優である
アムロ=レイで
お馴染みの
古谷徹が

「この展開で
ブルマまでも取り
上げられたら
あまりにも
ヤムチャが可哀想
過ぎる!」

と鳥山明に
直々に抗議した
という面白い
エピソードも(笑)


悪役からの転身
という点においては

ヤムチャ
天津飯
ピッコロ

と同様ではあるが

自分より強いものを
断固として認めない
という誇り高き性格
と言い

まさに
DBにおいての
ヒール役の
集大成的キャラ
であると言える

超サイヤ人に覚醒
したきっかけが
自分自身に対する
激しい怒り
であることも
実にこの人らしい


エリートでありながら
努力を惜しまず
貪欲に強さを
求め続け

悟空と切磋琢磨
する姿は
終生のライバルの
名にふさわしいが

あと少しだけ
悟空の強さには
及ばなかった


最終巻において
ベジータが

「頑張れカカロット…
お前がナンバー1だ」

と心の底から
自分の負けを認めた
あのシーンは賛否両論
あると思うが

人一倍強さを
求め続けてきた
この人だからこそ
の重みがあり

管理人は
ヒール役に徹してきた
この男の中に
真の男らしさ
真の人としての
強さを見た


ベジータファンなら
このシーンを
肯定してこそ
ナンボであると
個人的には強く思う!


…が
例え絶対に負けを
認めなかったとしても
この人の魅力が
損なわれることが
なかったようにも
思われる


また別編の初登場時は
髪の上部を強引に
カットした
中途半端な角刈り
スタイルに
見事な髭まで
蓄えた姿であったが

これを見た
ベジータファンからの
抗議が殺到

早々とベジータは
カミソリを手にする
こととなる(笑)


また更に別編では

「お、俺は…
サイヤの誇りを持った
地球人だぁぁぁあ!」

とこれだけは
言っちゃマズイでしょ
というどこかで
聞いたことのある
ような台詞を
言ってしまっており


これについては
本当に
どうかと思う


悟空を最強として
認めてからは
うんたらかんたら〜
というごちゃごちゃ
とした背景の設定が
あるようだが

別編の人気の低さは
このような
人物の本来の魅力を
把握しきれていない
ということが
端的要因であり

この積み重ねによって
結果的に
それが全てを損なう
方向に働いている
というところに
あるように思う


ベジータは
誇り高きサイヤ人
の王子であり

お互いの命が
尽きるまで
カカロットとは
永遠のライバル
なのである

自分の中に芽生え
始めた
地球への愛着
周りへの親しみ

そしてなにより
カカロットとの
深層部分での
信頼関係

といったものは
全て自分の中に
押し殺し

ただ純粋に
強く在りたい

そう願い
貪欲に強さを求め
ヒール役に
徹することこそ

この人の美学であり
生き様そのもの
なのである

よって続編だろーが
あの台詞を経たあと
だから〜といった
ごちゃごちゃした
設定があろーが

ベジータという
キャラは
悟空を最強と
認めつつも
それに絶対恭順は
断じてせず

葛藤しながら
ナンバーワンを
狙い続ける
キャラとして
描かれるべき
であり

そうでなければ

本編中の
あの台詞さえ
却って安っぽく
聞こえてしまう


ここであえて

「お前がナンバー1だ」

の台詞と

別編においての
あの台詞とは

格が違うと
再度言いたい



ベジータのような
誇りを持った人間に
人は皆
心のどこかで共感し
憧れを抱くのでは
ないだろうか…☆



…あ、因みに
ベジータについて
長々と語って
きましたが
管理人は「悟空派」
です☆(笑)




主な必殺技:

ギャリック砲、ビッグバンアタック、ファイナルフラッシュ、努力、名言による流行語作り


巷の人にベジータのモノマネして下さいと言った時の最多回答例:

「な、なにっ
お、俺のギャリック砲
とそっくりだ…!!」

「弾けて混ざれっ!」

「汚ねぇ花火だ」

「トランクス…
ブルマを…
ママを大切にしろよ」

「コウ=ウラキ
突貫しますっ!!」
(また出たよ)

「美神さぁ〜ん」
(マイナー?笑)

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