乙女ゲーム夢2
□互い不安
3ページ/3ページ
―――――――
「さて、と」
「お?」
再びとさりと押し倒されて、レンを見上げると、少し恥ずかしそうにレンは私に腰を押し付けた。
「……っ」
「……君が、ぎこちなく舌を絡めるから……逆に興奮してしまったよ」
「う、ぁ……」
かぁぁぁぁっと顔に熱が集まる。
「責任、取ってくれるだろう?」
いつもとは違う、少し困った顔でそう問われて、私は赤い顔のまま頷いた。
2012/5/26
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ