†皆様からの詩

是非皆様の詩を書き込み下さい。
勉強させていただきます♪♪
☆気まぐれで全部ではなくなるかもですが、レスもいたします。

詩以外の書き込みは禁止いたします。

[書込]

01/29(Thu) 16:48
18500
蒼龍。

「お引っ越し」


埋もれるように‥

積み重ねた
年月に、

埋もれるように‥

刻一刻と近づく日を
仰いでは、

積み重ねた
箱が並ぶ中、

未だ、
積み終えぬこの部屋に
年月を感じては

溜め息を漏らす‥

「荷物」と言う名の、
「年月」を目の当たりにしては、

途方に暮れたくもなる‥

この日常の中に‥‥
どうか、埋まる前に‥‥



‡18500を頂きまして、置き詩です。引越し先も正式に決まり、引越し準備が日常になっている蒼龍。の現在を、書いてみました。



[レスする]
[削除]

10/28(Tue) 11:52
風に問う。.ver ”Re”
蒼龍



世界が揺れた気がして

祈りを返す、

空を巡れと、
世界に届けと、

祈りを唄う風の波、
感じるは、

喜びか?、悲しみか?
笑顔か?、涙か?

幾度、胸を痛めても
風は何も語りえぬ。

言葉なければ、
音と共に、届けよう


音に身を任せ、

微笑みの
夕暮れの中‥


確かに、
‥確かに‥、

‥‥聞こえた気がした‥‥




[レスする]
[削除]

06/22(Sun) 12:07
「出会えた日」
蒼龍
 ┗蒼龍


出会えた日
思い浮かべて
世界<わたし>は廻ってる


拾った雫に泣いて、
零れた雫に笑って、

繰り返す「けど」

‥‥「けど」

嫌だった。

無機質に、零れた雫も

笑顔溢れる、悲しさも

慰めの、言葉さえも‥


世界<わたし>に溢れた
誰も知らない雫達

今日は「出会えた日」

明日もその先も
「出会えた日」

自分も知らない自分に
「出会えた日」


色んな自分に、乾杯

世界<わたし>と、欠片<わたし>が
出会えた日。



‥毎日だけどね。






HP
[レスする] [レス見る]
[削除]

05/25(Sun) 11:33
光の鳥は少女に語る‥‥、
蒼龍


夜空を仰げば
そこには確かに
あったんだ

おとぎ話に聞こえるかな?
夜空に浮かんで

日毎に形を変えては
輝いていた


今は、空と大地の一部だけど


昔はね
「月」って呼ばれてたんだ。

本当に、
浮かんでたんだよ。

[レスする]
[削除]

02/02(Sat) 19:22
ぽつねん信号
灰色狼

通りゃんせ
通りゃんせ
ここは懐かし街角じゃ
モダンへ向かった街角じゃ

だあれもかれも過ぎていく
信号渡って過ぎていく


戻りゃんせ
戻りゃんせ
ここは懐かし街角じゃ
レトロが漂う街角じゃ

だあれもかれも来やせんぞ
信号一人で点滅す


おいでませ
おいでませ
ここは忘れた街角じゃ
取り残された街角じゃ

青になっても通らない
赤になっても人はいない



ぽつねんと
ぽつねんと
信号変わらず居ったって
灰色に霞んでいったって


慰める人は
どこにも居らぬ



――――――――
居ったって…おったって
灰色…はいろ


HP
[レスする]
[削除]

[先頭へ]
[戻る][次へ][TOPへ]
[書込]
[カスタマイズ]



©フォレストページ