†皆様からの詩

是非皆様の詩を書き込み下さい。
勉強させていただきます♪♪
☆気まぐれで全部ではなくなるかもですが、レスもいたします。

詩以外の書き込みは禁止いたします。

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10/27(Tue) 09:09
万歩計
蒼龍。
 ┗蒼龍。


澄んだ空気が
溶けていく

ゆっくり肺を充たしては

歩を進める


もうすぐ二度目
あと少し

二度目の万歩


それは目標
それは通過点

現在19904歩


無機質なカウンター
少し確かめ
また歩く


冷たく澄んだ空気
暖かく広がる青空


歩こう
二度目の万歩まで


歩こう
二度目の万歩から
また一歩


澄んだ空気
視界に広がる青い空





HP
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09/29(Tue) 21:13
風、薫る
蒼龍。
 ┣蒼龍。
 ┗けい

かぜがふく
あめがふる
やがて、はれわたる

風、薫る
大地は肥えて
空高く

仰げど
伸ばせど
届かぬ空に

大地、根ざして
風が吹く

雨に、晴れに
風、薫る


かぜがふく
かぜ、かおる


大地に、空に

風の薫りが
吹き抜ける

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07/30(Thu) 07:02
『無題』
蒼龍。
 ┗蒼龍。


夢から覚めた
その時に

僕は、全てをなくして
僕は、何かを得た

もう一つの感情
もう一人の僕

なくした何かに触れる度、絶え間ない頭痛が、拒絶する

焼けるような
烈光の日差し、
僕は、
何かをなくした
何かを手にした


僕は、目覚める

僕は、
何を望んだ?

これから、何を望む?

僕は、目覚める

現実<いま>から
夢<かこ>から
目覚める。


「もう、忘れない」


かけがえのない、この想いを、乗せて

鍵盤に
触れた指が、奏でてくれる

絶え間ない、
拍手が聞こえる


僕にとって、
かけがえのない、想いと共に、

確かに、聞こえている


僕は、目覚める
今度こそ。


あの日、
無くした想いも

あの地で
得た愛しさも

全てを、
乗せて奏でよう


音に
包まれた、この世界の端で



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07/17(Fri) 07:24
あの頃の僕と夢
蒼龍。

夢に降る言葉は
夢に耽った時間は

どうして忘れるの?

あの日、見た
幻想の夢
淡い夢

それでも、あの日見た青空は、忘れないから。

あの日、描いた

あの日、儚く散った夢達は

今も、何処かに残っている

探す必要なんてない

あの日、見た夢は

もっと、突然に現れた


あの頃僕は

もっと、突然に夢を見た

大人に憧れたあの日も
大人になりたくないと
叫んだ日も、

きっと、突然に夢を見ていた

だから、描けばいい
突然に、
突拍子もなく描けばいい

まっさらな空に、
夢を描こう

転んだらまた起きて
また、描けばいい

そこに空がある限り
空いっぱいに、描けばいい

あの頃、僕は‥



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05/07(Thu) 17:42
「蒼」空シンドローム
蒼龍。
 ┗けい


気付けばいつも
空を見ているんだ。


そこには、
昼があって、夜があって、光があって、闇がある。

そこは、空


そこには、
晴れがあって、雨もあって

そこは、
大地から、見上げる空模様

そこには、空しかない
けれど、空がある。

だから、見上げるんだろう?

気付けば、空を見上げている

気付く前から、
在る空を

終わりも、始まりも
一緒になった、
この空を。

気付けばいつも、

みんなが、
空に触れている


誰かが空を見上げる度、
「青空シンドローム」は拡がっていく

この大地に。



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