†皆様からの詩

▼書込み 

07/30(Thu) 07:02
『無題』
蒼龍。


夢から覚めた
その時に

僕は、全てをなくして
僕は、何かを得た

もう一つの感情
もう一人の僕

なくした何かに触れる度、絶え間ない頭痛が、拒絶する

焼けるような
烈光の日差し、
僕は、
何かをなくした
何かを手にした


僕は、目覚める

僕は、
何を望んだ?

これから、何を望む?

僕は、目覚める

現実<いま>から
夢<かこ>から
目覚める。


「もう、忘れない」


かけがえのない、この想いを、乗せて

鍵盤に
触れた指が、奏でてくれる

絶え間ない、
拍手が聞こえる


僕にとって、
かけがえのない、想いと共に、

確かに、聞こえている


僕は、目覚める
今度こそ。


あの日、
無くした想いも

あの地で
得た愛しさも

全てを、
乗せて奏でよう


音に
包まれた、この世界の端で



07/30(Thu) 07:10
『無題』後書き。
蒼龍。

早朝から、すみませんm(__)m

これが読まれるまで、きっとバレてないと思いますが、政司をイメージして、書いた詩です。

タイトルの『無題』、は、無くした時は、何も解らない、名前のつけようもない、という連想で、勝手に、『無題』という名にしました。

けい殿のイメージと違っていたら、申し訳ない限りです。失礼致しましたm(__)m


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